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第34回日本の卸売業調査――家具、「脱・低価格」へ提案型。

2005年8月3日 日経MJ(流通新聞) 1306文字
 家具卸の売上高は一・四%減。安価な中国製品の輸入攻勢が依然強く、販売数量、価格ともに下落に歯止めがかからない。各社はコスト削減などで売上高営業利益率を向上させる一方、デザインや機能性をうたった新商品の発売、生活提案型の売り場づくりなど、商品の付加価値を高めるために知恵を絞っている。  上位十社のう残り1156文字
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