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第33回日本の卸売業調査――値下げ圧力一段と、家具、安価な中国製に苦戦。

2004年8月5日 日経MJ(流通新聞) 1166文字
 家具卸の売上高は四・六%減。中国製の安価な商品に押されて販売数量、価格とも低下に歯止めがかからない。各社はデザインや機能の向上など、商品の個性化が喫緊の課題となっている。  売上高首位のフランスベッドは海外製品に押され、主力の家庭用ベッドの不振が続く。三月三十日付で福祉用具レンタルの子会社と経営統残り1016文字
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