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第32回日本の卸売業調査――消費低迷影落とす、家具、オリバー25%増益。

2003年8月7日 日経MJ(流通新聞) 2541文字
 家具卸の売上高は七・七%減。デフレの影響で引き続き厳しい状況が続いている。  売上高首位のフランスベッドは低価格競争の波にもまれ、売上高が一〇・七%減少。経常利益も九七%減の大幅減益となった。同社が今後の業績回復の新たな柱に期待しているのは介護関連事業。介護用のベッドを発売したほか、来年春には福祉残り2391文字
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