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第32回日本の卸売業調査――減益組にデフレ重く、洗剤・化粧品、営業利益4.5倍。

2003年8月7日 日経MJ(流通新聞) 5421文字
 洗剤・化粧品卸の売上高は二・五%増。主要取引先であるドラッグストアやホームセンターの出店攻勢が追い風になっている。経営統合が進み、大手中心に物流の効率化や規模拡大による仕入れ条件の改善が寄与。営業利益は約四・五倍と大幅に増加。経常利益も三四・九%増となった。  売上高はダイカ、伊藤伊、サンビック、残り5271文字
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