NIKKEI COMPASS

SRLとSIIが顕微鏡システム、磁束量子を観察――超電導量子干渉素子で。

10年以上前の記事
 超電導工学研究所(SRL、田中昭二所長)とセイコーインスツルメンツ(SII、東京、伊藤潔社長)は高感度の磁気センサーである超電導量子干渉素子(SQUID)を使った走査型SQUID顕微鏡システムを共同開発した。高温超電導薄膜中に発生する磁力線の最小単位(磁束量子)を観察することができるのが特徴。高温
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