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働き盛りのがん死者遺族、厚生省が生の声2000件集める――告知問題に胸痛める。
1994年7月26日 日本経済新聞 朝刊 1015文字
10年以上前の記事
「本人に気付かれぬように接するのがつらかった」「がんほど憎い病気はありません」――。厚生省は二十五日、四十歳代から六十歳代前半の壮年期にがんで亡くなった人の遺族の切実な声を集めた「働き盛りのがん死―患者家族の声と統計」を公表した。統計用アンケート調査で自由記載欄に書かれた意見をまとめたもので、告知…
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