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伊藤忠など、ガラス製ディスク――年内に量産へ。

1990年1月19日 日経産業新聞 781文字
 伊藤忠商事はガラス製品開発会社のガラステクノ(本社東京、会長森実敏倫氏、資本金百万円)と共同で従来のハードディスクの数倍の記憶容量を持つガラス製のコンピューター用メモリーディスクを開発した。高強度の結晶化ガラスを素材に、工程の簡単な表面処理技術を開発して実用化した。東芝グループなどに生産を委託して残り631文字
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