コロナ前より時短営業4割 人手不足で働き方改革 小売り・外食 8月9日 店舗の営業時間を短縮する専門店が増えている。日本経済新聞社が実施した2021年度の専門店調査では、新型コロナウイルス禍前と比べて営業時間を短縮したと答えた企業は4割に上った。コロナ収束後に人手不足が本格的に顕在化する見通しのなか、政府や自治体の時短営業要請が解除されてもなお、従業員の働き方改善の観点などから時短を続ける動きが広がっている。(詳細を10日付日経MJに) 専門店各社に19年4月と比べ コロナ前より時短営業4割 人手不足で働き方改革
台湾関連株が下落 有事警戒、思惑売りも 株式 8月3日 3日の東京株式市場で、台湾に関連したビジネスを手掛ける銘柄が下落した。2日夜にペロシ米下院議長が台湾を訪問、中国が強い反発をみせたことで市場の警戒感が高まった。制裁などがあれば台湾事業が影響を受けかねないとの連想から、短期投資家を中心に売りが出た。 アパレル大手のアダストリアは3日午後に一時前日比3%安の1935円まで売られ、6月23日以来の安値をつけた。同社は台北市をはじめ台湾の幅広い地域で、 台湾関連株が下落 有事警戒、思惑売りも
小売り・外食 心配だらけの5割増益 日経MJ 企業決算 小売り・外食 7月23日 小売り・外食企業の2022年3~5月期決算が出そろった。3月下旬に行動制限が解除されて外出の機会が増え、新型コロナウイルス禍で逆風を受けていた企業も収益は回復傾向にある。イオンなどが同期間として最高益を更新し、百貨店やアパレルの業績も復調。一方で値上げや急速な円安、原材料高による収益の下押し圧力も随所に表れてきた。 しまむら、イオン、セブン&アイは最高益 「商品力と販売力の強化を推し進めて経費も 小売り・外食 心配だらけの5割増益
<東証>アダストリアが9%高 リベンジ消費で純利益12倍、3~5月期 注目株概況 株式 7月11日 (9時35分、プライム、コード2685)アダストリアが続伸し、前週末比比200円(9.9%)高の2229円まで上昇した。8日発表した2022年3~5月期の連結決算は、純利益が前年同期比12.3倍の33億円だった。大幅増益を好感した買いが広がっている。 売上高は25%増の580億円、営業利益は7.3倍の45億円だった。新型コロナウイルス禍で外出 <東証>アダストリアが9%高 リベンジ消費で純利益12倍、3~5月期
今日の株価材料(新聞など・9~11日)自民大勝、単独で改選過半数 参院選 国内株概況 株価材料 株式 7月11日 ▽野村(8604)傘下の野村証券、福井銀(8362)と提携 金融商品販売で協業(各紙) ▽スズキ(7269)、ミャンマー生産一時停止 外貨不足響く(日経) ▽アース(4985)、大幸薬品(4574)株売却 「クレベリン」共同開発、業務提携は継続(日経) ▽水素エンジン研究 トヨタ(7203)やいすゞ(7202)、大型商用車向け(日経) ▽豊田織(6201)、空調用圧縮機の生産能力増を前倒し(日経 今日の株価材料(新聞など・9~11日)自民大勝、単独で改選過半数 参院選
アダストリア純利益12倍 3~5月、カジュアル衣料好調で 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 株式 7月8日 アダストリアが8日発表した2022年3~5月期の連結決算は、純利益が前年同期比12倍の33億円だった。行動制限の緩和で外出機会が増え、春夏向け衣料や雑貨の販売が伸びた。値引き販売の抑制で原材料高や円安の影響を吸収した。 売上高は25%増の580億円だった。主力ブランドの「グローバルワーク」を中心にカジュアル衣料の販売が好調で、既存店売上高 アダストリア純利益12倍 3~5月、カジュアル衣料好調で
<東証>アダストリアが8%安 6月既存店売上高、増加率が鈍化 注目株概況 株式 7月5日 (14時5分、プライム、コード2685)アダストリアが大幅反落。前日比192円(8.7%)安の2005円まで下落した。4日発表した6月の既存店売上高は前年同月比8.1%増となった。5月(31.9%増)から増加率が鈍化したことを嫌気した売りが出ている。 客単価は7.9%増、客数は0.1%増だった。6月下旬の気温の <東証>アダストリアが8%安 6月既存店売上高、増加率が鈍化
<東証>アダストリアが一時10%高 JPモルガン「投資魅力高い」 注目株概況 株式 6月22日 (13時、プライム、コード2685)アダストリアが3営業日ぶりに反発している。一時、前日比201円(10.5%)高の2103円まで上昇した。JPモルガン証券が21日付で投資判断を3段階で真ん中の「ニュートラル」から最上位の「オーバーウエート」、目標株価を2200円から2800円に引き上げたことが買い材料視されている。買い一巡後は、円安によるコスト増などの <東証>アダストリアが一時10%高 JPモルガン「投資魅力高い」
百貨店・アパレル主要12社、5月は7割がコロナ前に迫る 新型コロナ インバウンド 小売り・外食 6月13日 衣料品などを扱う小売り主要12社のうち3社の5月の既存店売上高が新型コロナウイルス禍前を上回り、9割まで回復した企業を含めると9社(全体の7割)に達した。コロナ禍の行動制限が解除された3月以降、旅行など外出を意識した衣料品や雑貨のほか、宝飾など高額品が好調だ。ただ原料価格や食品の上昇が続くなか、個人消費の先行きに不透明感も残る。 百貨店大手3社と衣料品・雑貨大手9社が公表する既存店売上高の前年同 百貨店・アパレル主要12社、5月は7割がコロナ前に迫る
<東証>ワールドが7カ月ぶり高値 5月大幅増収、アパレル株物色続く 注目株概況 株式 6月6日 (13時5分、プライム、コード3612)アンタイトル、インディヴィなどアパレルブランドを展開するワールドが3日続伸している。午前に、前週末に比べ42円(2.9%)高い1514円まで買われ、2021年11月以来およそ7カ月ぶりの高値を付けた。3日に5月の国内売上高が前年比49%増えたと発表した。大幅増収を手がかりに買いを集めている。3年ぶりに行動や店舗営業の制限が <東証>ワールドが7カ月ぶり高値 5月大幅増収、アパレル株物色続く