日本株ADR8日、買い優勢 トヨタやみずほFGが高い 国内株概況 株式 6月9日 8日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買い優勢だった。米雇用関連指標の悪化をきっかけに米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め長期化への懸念が和らぎ、同日の米株式相場が上昇。日本株ADRにも買いが広がった。トヨタの上げが目立ったほか、みずほFGや三井住友FG、三菱UFJといった銀行銘柄が高い。一方、ソニーGは小幅安だった。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕 日本株ADR8日、買い優勢 トヨタやみずほFGが高い
日本株ADR7日、全面安 ホンダやソニーGが安い 国内株概況 株式 6月8日 7日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面安の展開となった。同日は日経平均株価が大きく下落したほか、米ハイテク株も売られて投資家心理が弱気に傾き、日本株ADRには売りが目立った。ホンダやソニーG、トヨタが安い。三井住友FGや三菱UFJなど銀行株も売られた。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕 日本株ADR7日、全面安 ホンダやソニーGが安い
三菱UFJ銀行、駅構内でNISAの相談受付 新宿など7駅 金融機関 6月7日 三菱UFJ銀行は14日から9月29日まで、JR東日本の東京、新宿など7駅で少額投資非課税制度(NISA)に関する相談を受け付ける。2024年のNISAの制度拡充を前に、乗降客の多い駅で手軽に相談できるサービスを用意して、NISA口座の開設を促す狙いだ。将来的にはJR東日本の駅構内での店舗の出店も検討する。 サービスをはじめるのはほかに新橋、大宮、柏、横浜、中山の各駅で、駅構内のテレワークなどに使 三菱UFJ銀行、駅構内でNISAの相談受付 新宿など7駅
<東証>三井住友FGなどメガバンクが高い 米銀行株高を好感 注目株概況 株式 6月7日 (9時21分、プライム、コード8316)三井住友FGが反発し、前日比81円(1.4%)高の5816円まで上昇した。米連邦政府の債務上限問題が決着し、米金融株の底入れ期待から6日の米株式市場で主要銀行で構成するKBWナスダック銀行株指数が前の日に比べ2.96%上昇した。これを好感した買いが東京市場でもメガバンク株に入っている。 三菱UFJ(8306)とみずほFG(8411)も高い <東証>三井住友FGなどメガバンクが高い 米銀行株高を好感
日本株ADR5日、売り優勢 銀行が安い 国内株概況 株式 6月6日 5日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売り優勢だった。前週末に急上昇した反動で主力株の一部に利益確定売りが広がり、ダウ工業株30種平均が反落した。日本株ADRも下落する銘柄が多かった。三菱UFJの下げが目立ち、みずほFGや野村、三井住友FGも安い。半面、ホンダとソニーGは上昇した。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕 日本株ADR5日、売り優勢 銀行が安い
みずほ、月内に対話型AI導入 顧客対応での活用視野 金融機関 6月5日 みずほフィナンシャルグループ(FG)は対話型の人工知能(AI)を6月中旬にも国内のほぼ全社員が使えるようにする。まず書類作成の補助から始め、社内手続きの照会やプログラミングなどにも範囲を広げる。将来は顧客対応での活用も視野に入れる。 デジタル戦略を担当する梅宮真副社長が日本経済新聞のインタビューで語った。対話型AIは人の指示に従い文章を自動生成する「生成AI」の一種。三菱UFJフィナンシャル・グ みずほ、月内に対話型AI導入 顧客対応での活用視野
三菱UFJ、店頭手続き7割デジタル化 米銀は無人対応も 金融機関 6月5日 大手銀行が書面が前提だった店舗での手続きへのデジタル技術導入にかじを切る。三菱UFJ銀行は2025年度までに、口座開設や振り込みなど個人の店頭の手続きの7割をタブレット端末のアプリなどデジタルを活用して終えられるようにする。米JPモルガン・チェースなど海外勢は1兆円規模の大型投資などを通じ顧客との接点づくりを進めており、大手銀は速度が問われる。 大手行の個人金融取引はインターネットを通じて大半が 三菱UFJ、店頭手続き7割デジタル化 米銀は無人対応も
日銀の国債含み損、3カ月で8兆円縮小のワケ 日銀ウオッチ Think! 為替・金利 金融政策 6月4日 日銀の2022年度決算で経常利益が3兆2307億円と過去最高を更新する裏で、年度ベースで17年ぶりに保有国債が含み損に転じた。もっとも、含み損は23年3月末時点で1571億円と、四半期でみると22年12月末時点の試算(8.8兆円)から大幅に縮小した。ジェットコースターのような含み損の変動は、500兆円を超える国債を抱える日銀の巨大なバランスシートの異常さも映す。 日銀の保有国債(簿価)は3月末で 日銀の国債含み損、3カ月で8兆円縮小のワケ
日本株ADR1日、全面高 三菱UFJやトヨタの上げ目立つ 国内株概況 株式 6月2日 1日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面高だった。米下院が5月31日に政府の債務上限を2025年1月まで停止する法案を可決し、債務不履行(デフォルト)回避に向け前進したとの見方から米株式相場が上昇。日本株ADRにも買いが波及した。三菱UFJが6%強上昇した。トヨタや三井住友FG、ソニーG、みずほFGも大幅高となった。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕 日本株ADR1日、全面高 三菱UFJやトヨタの上げ目立つ
海外日本株ファンドに資金流入 海外勢9週連続買い越し グローバルマーケット 海外 株式 6月1日 海外投資家の日本株買いが続いている。東京証券取引所が1日に発表した5月第4週(22〜26日)の投資部門別売買動向によると、海外勢は現物を3816億円買い越した。海外の日本株に特化したファンドに資金が流入している。ただ、海外勢の先物の買越額は2025億円と前週の約4割にとどまった。海外勢の現物買いがどこまで続くかが今後の焦点になりそうだ。 6年ぶりで9週間連続の買い越しとなり、買越額は合計で約4兆 海外日本株ファンドに資金流入 海外勢9週連続買い越し