「リースなどの合併も検討」 三十三FG渡辺社長 岐阜 金融機関 三重 愛知 中部 12月24日 三十三フィナンシャルグループ(FG)の三重銀行と第三銀行は2021年5月1日付で合併し、新たに三十三銀行が発足する。2行合算の貸出金残高は約2兆8000億円となり、地銀中堅の愛知銀行を上回る規模になる。合併後の経営戦略や提携方針について渡辺三憲FG社長(三重銀行頭取)に聞いた。 ――傘下2行の合併に向けた進捗状況は。 「順調にきている。新型コロナウイルスの感染拡大でエンジニアが移動できなくなり、 「リースなどの合併も検討」 三十三FG渡辺社長
日銀名古屋支店長、地銀支援策「活用を」 プラス金利など 愛知 岐阜 三重 中部 金融機関 地域総合 11月27日 日銀名古屋支店の加藤毅支店長は27日の記者会見で、日銀が導入する地域金融機関向けの支援制度について「地域金融を強化する狙いだ。積極的に活用してもらいたい」と話した。 新制度はコスト削減や再編を進めた地域金融機関が対象。日銀に持つ当座預金に、追加で金利年0.1%を最大3年間払う。中京銀行の永井涼頭取が「OHR(経費率)を下げて使いたい」と話すなど、中部でも活用に前向きな見方がある。 政府は再編で必 日銀名古屋支店長、地銀支援策「活用を」 プラス金利など
愛知銀、投信などの申し込み電子署名で 地域金融 愛知 中部 金融機関 11月20日 愛知銀行は24日から、投資信託や保険、外貨預金の申し込み手続きで電子署名を導入すると発表した。営業員が持つタブレット端末で 愛知銀、投信などの申し込み電子署名で
中部8地銀、貸出金1兆8900億増 4割強は無利子融資 地域金融 三重 愛知 岐阜 中部 金融機関 地域総合 11月13日 中部地銀の貸出金が伸びている。9月末時点の残高は8行合計で22兆3500億円と、前年同月末に比べ約1兆8900億円(9%)伸びた。新型コロナウイルス対策で始まった実質無利子・無担保融資は8100億円と、増加分の4割強を占めた。公的保証で企業の資金繰りを支える一方、リスクに備え与信関係費用もじわりと増えている。 8行の貸出金の伸びは、貸出金残高が1兆5000億円前後の中京銀行や三重銀行を上回るほど 中部8地銀、貸出金1兆8900億増 4割強は無利子融資
5カ月で5倍増 中部地銀のコロナ融資、半分は公的保証 地域金融 愛知 岐阜 三重 中部 金融機関 10月23日 新型コロナウイルス禍にあえぐ中小企業や個人事業者らを支えようと、愛知、岐阜、三重県の地銀8行が9月末までに実行した関連融資は1兆6000億円と、この5カ月近くで約5倍になった。だが、伸びた融資のうち半分は、国や自治体が支援・保証した実質無利子・無担保融資だ。金融機関自らがリスクを取って地域経済を支える姿勢が求められている。 ■融資、預金で温存の企業も 8行のコロナ関連融資は、貸出金ベースで中堅規模 5カ月で5倍増 中部地銀のコロナ融資、半分は公的保証
<東証>ソフトバンクが4日ぶり反落 不正引き出し3行に 9月18日 (10時35分、コード9434)ソフトバンクが4日ぶりに反落し、前日比31円50銭(2.4%)安の1277円まで下落する場面があった。傘下のスマートフォン決済「PayPay(ペイペイ)」で、他人の銀行口座からの不正引き出し被害が3行に拡大したと17日に発表しており、嫌気されている。 ゆうちょ銀(7182)に加 <東証>ソフトバンクが4日ぶり反落 不正引き出し3行に
ペイペイ不正利用、3行に拡大 イオン銀と愛知銀も ネット・IT 9月17日 ソフトバンクグループ傘下のスマートフォン決済「PayPay(ペイペイ)」は17日、他人の銀行口座からの不正引き出し被害がイオン銀行、愛知銀行でも起きていたと発表した。一連の不正利用は1~8月、ゆうちょ銀行も含めた計3行で計18件発生し、被害金額は計265万 ペイペイ不正利用、3行に拡大 イオン銀と愛知銀も