名門オンキヨー、上場廃止へ 「市場」対応で後手に 関西 エレクトロニクス 4月1日 オンキヨーホームエンターテイメントが7月末に上場廃止となる見通しだ。1946年創業の名門企業が転落した原因は「市場」の変化への対応のまずさだ。デジタル化が進んだ音楽市場の変化に対応できなかったのは言うまでもない。もう一つは後手に回った株式市場への対応だ。債務超過を解消するために市場を活用した資金調達スキームを何度も打ち出しながら、その都度失敗。具体的な再建策を描けないまま、上場市場という資金調達 名門オンキヨー、上場廃止へ 「市場」対応で後手に
今日の株価材料(新聞など・1日)三菱UFJ、前期純利益42%増 株価材料 国内株概況 株式 4月1日 ▽ニトリHD(9843)、今期営業益5%増 島忠統合の効果深掘り(日経) ▽米、220兆円インフラ投資を提案 バイデン政権、企業増税で(各紙) ▽電力供給、来年厳しく 事業者見通し、原発休止・火力削減で(各紙) ▽5地銀、汎用システム共用 横浜銀や七十七(8341)など24年に移行 経費減、サービスも柔軟に(日経) ▽みずほFG(8411)のみずほ銀、障害「統制効かず」 ATMトラブルで報告書 今日の株価材料(新聞など・1日)三菱UFJ、前期純利益42%増
オンキヨー、7月末に上場廃止へ 債務超過解消できず 関西 エレクトロニクス 企業業績・財務 3月31日 オンキヨーホームエンターテイメントは31日、2021年3月期末時点で債務超過の状態を解消できなかったと発表した。債務超過額は23億円を見込む。2期連続で債務超過という上場廃止基準に抵触する見込みとなったため、東京証券取引所は同日、同社株を監理銘柄(確認中)に指定すると発表した。7月末にも上場廃止となる見通しだ。 21年3月期は59億円の最終赤字(20年3月期は98億円の赤字)に陥った。1月には臨 オンキヨー、7月末に上場廃止へ 債務超過解消できず
オンキヨー、種類株発行で21億円の資本増強 関西 エレクトロニクス 企業業績・財務 3月30日 オンキヨーホームエンターテイメントは30日、取引先など12社を割当先としてC種種類株式を発行して21億5700万円分の資本を増強したと発表した。取引先などが債務の株式化(デット・エクイティ・スワップ)に応じたほか、一部からは株式の現物出資を受けた。オンキヨーは2020 オンキヨー、種類株発行で21億円の資本増強
オンキヨー、第三者割当で種類株発行 業績ニュース 関西 エレクトロニクス 企業業績・財務 3月15日 オンキヨーホームエンターテイメントは15日、取引先など12社を割当先にC種種類株式を発行すると発表した。払込期日は30日。債務の株式化(デット・エクイティ・スワップ)と株式の現物出資を受け、21億5700万円分の債務超過を圧縮する。 オンキヨーは2020年1 オンキヨー、第三者割当で種類株発行
オンキヨーH(6628)現物出資によるC種種類株式発行 財務短信 企業業績・財務 3月15日 オンキヨーホームエンターテイメント(6628) 現物出資によるC種種類株式=2157株▽発行価 オンキヨーH(6628)現物出資によるC種種類株式発行
新興株25日 マザーズとジャスダック反発、アピリッツが売買不成立 国内株概況 株式 2月25日 25日の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は反発した。終値は前日比18.60ポイント(1.52%)高い1238.31だった。新型コロナウイルスワクチンの普及で経済活動が正常化に向かうとの期待から投資家心理が強気に傾き、買いが入った。 BASEやメルカリ、アンジェスが上昇した。一方、AIinsやホープ、JIGSAWが下落した。 日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比14円69銭(0 新興株25日 マザーズとジャスダック反発、アピリッツが売買不成立
新興株前引け マザーズとジャスダック反発、アピリッツは売買未成立 国内株概況 株式 2月25日 25日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比28.91ポイント(2.37%)高い1248.62だった。新型コロナウイルスのワクチン普及に伴う経済活動の正常化への期待から投資家心理が上向き、買いが優勢だった。 仮想現実(VR)上の通訳システムを3月に発表すると明らかにしたロゼッタが買われた。BASEやアンジェス、メルカリが上昇した。一方、AIinsやINC、ベルト 新興株前引け マザーズとジャスダック反発、アピリッツは売買未成立
オンキヨーの4~12月期、最終赤字33億円 資本確保急ぐ 関西 エレクトロニクス 2月12日 オーディオ機器大手のオンキヨーホームエンターテイメントが苦闘している。2020年3月期には33億円の債務超過に陥り、21年3月期末までに解消できなければ上場廃止の恐れがある。海外ファンドに新株予約権を発行するなど資本確保を急ぐが、苦しい戦いが続いている。 12日発表した20年4~12月期の連結決算は売上高が前年同期比66%減の63億円、最終損益は33億円の赤字(前年同期は41億円の赤字)だった。 オンキヨーの4~12月期、最終赤字33億円 資本確保急ぐ
オンキヨーが臨時株主総会 新株予約権、賛成9割超 株主総会 関西 エレクトロニクス 1月27日 オンキヨーホームエンターテイメントは27日、臨時株主総会を開き、英領ケイマン諸島の投資ファンド「エボファンド」への新株予約権の割り当てについて可決した。新株予約権がすべて行使されると、調達額は最大62億円相当(株式の現物出資も含む)となる。エボファンドが持つ議決権割合は2020年11月18日時点で8%だが、最大で オンキヨーが臨時株主総会 新株予約権、賛成9割超