楽天モバイル、東電PGと新会社 電柱に基地局設置加速 ネット・IT 7月1日 楽天グループ携帯子会社の楽天モバイルは1日、送配電大手の東京電力パワーグリッド(PG)と携帯電話基地局の建設事業を実施する共同出資会社を設立し営業を開始したと発表した。楽天はこれまでも東電PGが持つ電柱などの設備に基地局を併設してきたが、新会社設立を機に取り組みを加速し、基地局建設のコスト削減やスピード向上を目指す。 会社名は「楽天モバイルインフラソリューション」で楽天モバイルが51%、東電PG 楽天モバイル、東電PGと新会社 電柱に基地局設置加速
楽天シンフォニー・パイ氏「仮想化技術で通信運用費減」 日経産業新聞 ネット・IT 6月30日 通信インフラ開発を手掛ける楽天シンフォニー(東京・世田谷)が技術の海外展開に取り組んでいる。通信の専用機器をクラウド上のソフトウエアに置き換える独自の「仮想化」技術を海外に売り出す。ドイツの通信事業者が楽天のシステムを採用したほか、米通信大手とも協業で合意した。2022年4月に社外取締役に迎えた元米連邦通信委員会(FCC)委員長のアジット・パイ氏に展望を聞いた。 ――4月から楽天シンフォニーの社 楽天シンフォニー・パイ氏「仮想化技術で通信運用費減」
5G基地局で日米連携 東南アで人材育成、中国に対抗 5G 経済 東南アジア 6月29日 日米が連携し、東南アジアで高速通信規格「5G」の基地局を巡る人材育成に乗り出した。米国は複数メーカーの機器を組み合わせ、基地局などの通信網を整備する「オープンRAN」の教育機関をフィリピンに設立した。日本の総務省や通信大手が協力する。各国の経済安全保障に直結する通信分野で、中国が影響力を強めていることに対抗する。 オープンRANは1つのメーカーに依存せず、様々なメーカーの機器が選択できる仕組み。 5G基地局で日米連携 東南アで人材育成、中国に対抗
東証10時 一時2万7000円上回る ファストリが連日で年初来高値 国内株概況 株式 6月28日 28日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を拡大し、一時2万7000円を上回った。前日比140円ほど高い2万7010円近辺で推移している。鉱業や海運といった景気敏感株に断続的に買いが入っている。東証業種別では、不動産や保険などの上昇も目立つ。 大和証券の林健太郎シニアストラテジストは「米連邦準備理事会(FRB)の急速な金融引き締めに伴う世界景気の 東証10時 一時2万7000円上回る ファストリが連日で年初来高値
PayPay、ポイント外販 発行額首位へ囲い込み 日経MJ Think! コラム ネット・IT 小売り・外食 6月28日 スマートフォン決済のPayPay(ペイペイ)は今秋、商品やサービスの支払いに使えるペイペイポイントの外販を始める。従来、ポイントを使った販促はペイペイが行うタイミングでしか実施できなかったが、店舗など事業者側の都合で仕掛けられるようになる。導入店舗や利用者のさらなる拡大につなげる狙いだ。 外販開始は10月以降を予定している。販売先の業種は問わず、大手チェーン企業から、将来は個人店舗まで幅広く受け PayPay、ポイント外販 発行額首位へ囲い込み
ANA、移動ビズ脱却目指す 「マイル」顧客データ充実 コラム サービス・食品 科学&新技術 6月25日 データを外部に販売する企業が増えているが、その前に事業主体者が直接取得する「ファーストパーティーデータ」の充実に力を注ぐ企業もある。これまで主に飛行機に搭乗すると顧客に付与されていた「マイル」を利活用できる場を増やし、得られたデータを使って顧客の満足度のさらなる向上を狙う全日本空輸(ANA)は、その1社だ。マイルの価値を高める同社の狙いと施策を追った。 ANAはこれまで飛行機で旅客や貨物を運ぶ「 ANA、移動ビズ脱却目指す 「マイル」顧客データ充実
東証10時 上げ幅やや拡大 半導体株に買い 国内株概況 株式 6月24日 24日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅をやや拡大し、前日比150円ほど高い2万6300円台前半で推移している。前日の米ハイテク株の上昇を受けて、エムスリーやサイバーに買いが入っている。東エレクやアドテストといった日経平均への寄与度の大きい値がさの半導体株も高い。 野村証券の神谷和男投資情報部ストラテジス 東証10時 上げ幅やや拡大 半導体株に買い
株、信用買い残が2週連続で増加・17日時点 マーケットニュース 株式 6月21日 東京証券取引所が21日発表した17日申し込み時点の信用取引の買い残高(東京・名古屋2市場、制度信用と一般信用の合計)は3兆2327億円と、10日申し込み時点と比べて1613億円増えた。2週連続の増加となる。 この週(13~17日)の日経平均株価は1861円(6.7%)下落した。欧米の金融政策の引き締め加速に対する警戒感が続き、米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後もさえない展開が続い 株、信用買い残が2週連続で増加・17日時点
環境配慮行動にポイント 環境省、楽天など26団体採択 経済 6月21日 環境省は21日、温暖化ガスの排出量削減につながる買い物など環境に配慮した行動に事業者がポイントを付与する事業の採択結果を公表した。ネット通販やショッピングセンター、自治体など26団体を選んだ。商品価格の数%程度をポイント還元することを想定する。 環境省によると国内の排出量の約6割が家計に関係する。食品ロス低減やカーシェアリングの普及など消費者のライフスタイルを脱炭素型に転換することを狙う。 採択 環境配慮行動にポイント 環境省、楽天など26団体採択
東証後場寄り 上げ幅500円超に拡大 TOPIXも2%高 国内株概況 株式 6月21日 21日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を2%超に拡大。前日比530円程度高の2万6300円前後で推移している。米株価指数先物が日本時間21日昼の取引で上げ幅を広げると、日経平均先物にも短期筋の買いが入り、指数を押し上げた。 東証株価指数(TOPIX)も一段と上昇し、上げ幅は2%を超える場面がある。東証業種別では鉱業が引き続き上昇率1位。空運や不動産、保険の上昇も目立っている。 前 東証後場寄り 上げ幅500円超に拡大 TOPIXも2%高