Greenspoon、野菜の冷凍食品宅配 主菜など商品拡充 スタートアップ サービス・食品 6月7日 冷凍食品の宅配サービスを手掛けるGreenspoon(グリーンスプーン、東京・渋谷)は事業会社を引受先とした第三者割当増資で5億5000万円を調達する。資金は野菜を豊富に用いた冷凍食品の商品開発費に充て、新たに主菜や主食などのメニューを開発する。広告宣伝費などにも振り向け、2024年3月末までに累計会員数11万人を目指したい考えだ。 グリーンスプーンは19年にサイバーエージェント出身の田辺友則氏 Greenspoon、野菜の冷凍食品宅配 主菜など商品拡充
サイバー系、オンライン服薬診断に大規模言語モデル導入 ヘルスケア ネット・IT 6月5日 サイバーエージェント子会社のMG-DX(東京・渋谷)はオンライン服薬診断サービスに、文章などを作る生成人工知能(AI)の基盤となる大規模言語モデル(LLM)を導入した。薬剤師が患者に服薬を促すメッセージを送る際に、患者の年齢層や症状などの項目を選ぶと、個人ごとに最適な文面を作ることを目指す。オンラインでも患者により細かく対応できるような体制づくりをサポートする。 MG-DXはオンラインで予約受け サイバー系、オンライン服薬診断に大規模言語モデル導入
サイバーエージェント、舞台制作会社を連結子会社化 ネット・IT 6月5日 サイバーエージェントは5日、人気漫画が原作のミュージカル「テニスの王子様」などの公演を手掛ける「ネルケプランニング(東京・目黒)」を連結子会社化したと発表した。株式取得額や保有比率は非開示。サイバーが展開するコンテンツを舞台化するなどの相乗効果を狙う。 ネルケプランニングは1994年設立の舞台制作会社。03年に初演したミュージカル「テニスの王子様」のヒットをきっかけに、マンガやアニメなど2次元の サイバーエージェント、舞台制作会社を連結子会社化
オープンソース、ChatGPTに迫る 参加者膨らみ開発加速 青木 慎一 ChatGPT Think! AI 科学&新技術 Nikkei Views 編集委員 6月5日 文章や画像を作り出す生成人工知能(AI)で、新たな勢力が台頭している。基盤となる大規模言語モデルで、技術情報や仕様を公開したオープンソースのソフトが次々と登場している。文章の流ちょうさでは、先行する米新興オープンAIや米グーグルに迫りつつある。生成AIを利用したサービスを目指す企業も関心を寄せ始めた。 弁護士ドットコム、AIの性能評価や改良に着手 「よい大規模言語モデルなら、オープンソースも取り オープンソース、ChatGPTに迫る 参加者膨らみ開発加速
日経平均バブル後高値 トヨタ・ソフトバンクGに資金 スクランブル・フラッシュ Think! 株式 6月2日更新 2日の東京株式市場で日経平均株価の上げ幅が300円を超え、バブル経済崩壊後の高値を更新した。米連邦議会上院が政府債務上限の効力を停止する法案を可決したことで後場に入り上げ幅を拡大した。直近の上昇をけん引した半導体関連株が売られる一方、トヨタ自動車など出遅れていた他の大型株にマネーが向かった。循環物色が広がれば、最高値を目指す日経平均の足取りも強固さを増しそうだ。 東京エレクトロンは3.5%安、ア 日経平均バブル後高値 トヨタ・ソフトバンクGに資金
東証14時 安値圏で推移 プライム市場の8割の銘柄が下落 国内株概況 株式 5月31日 31日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はきょうの安値圏で推移している。前日比530円ほど安い3万0700円台後半で推移している。高値警戒感を背景とした利益確定売りが午後も続いている。午前発表の経済統計で中国景気の先行き不透明感が強まり、利益確定売りが出やすくなっている。 中国国家統計局などが発表した5月の製造業・非製造業購買担当者景気指数(PMI)はともに4月から低下した。発表後、機械や商 東証14時 安値圏で推移 プライム市場の8割の銘柄が下落
東証後場寄り 下げ幅拡大 400円超安、ファストリが一段安 国内株概況 株式 5月31日 31日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を広げている。一時は前日比426円安の3万0902円まで下落した。今月に入り、日経平均は前日までに9%近く上昇した。5月の最終取引日に当たるきょうは引き続き利益確定の売りが優勢となっている。午前に発表された日本と中国での生産活動の停滞を示す経済指標の発表も引き続き重荷となっている。 ファストリが午後に下げ幅を拡大。信越化やTDKも一段安となっ 東証後場寄り 下げ幅拡大 400円超安、ファストリが一段安
東証後場寄り やや下げ渋る 午後も海外短期筋の先物買い 国内株概況 株式 5月30日 30日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はやや下げ渋っている。前引け(前日比114円安の3万1119円)から下げ幅を縮小し、同80円程度安い3万1100円台半ばで推移している。目先の利益を確定する売りが続いている半面、午後も短期目線の海外投資家とみられる株価指数先物への断続的な買いが入っており、日経平均が下値を探る雰囲気は乏しい。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄を 東証後場寄り やや下げ渋る 午後も海外短期筋の先物買い
楽天Gの増資、調達額は2942億円 公募・第三者割り当て ネット・IT 5月29日 楽天グループは29日、16日に発表した公募増資と三木谷浩史会長兼社長の資産管理会社などへの第三者割当増資における新規発行株式数が決定し、調達額が合計で2942億円になったと発表した。調達資金は携帯事業の投融資や社債償還などに充て、財務体質の改善につなげる。 楽天Gは24日、発行価格について同日の終値(584円)より3%低い566円に決まったと発表していた。増資を公表した16日時点では最大で約33 楽天Gの増資、調達額は2942億円 公募・第三者割り当て
パソナは1万人、人材サービス各社 DX要員育成 サービス・食品 5月27日 人材サービス各社が、顧客企業のデジタル化を後押しするデジタルトランスフォーメーション(DX)人材の育成を進める。パソナグループは2025年度までに社内外で1万人のDX人材を育成。パーソルホールディングス(HD)は、対応できる派遣人材を4倍超に増やす。 企業がDX化を進めるなかでは、プログラミングや様々なシステムの運用、法律知識、DX化に向けた計画策定など幅広い分野で人材育成が求められている。自社 パソナは1万人、人材サービス各社 DX要員育成