みずほ「LINEバンク」断念 失われた4年、システム鬼門 フィンテック 金融機関 3月30日 みずほフィナンシャルグループ(FG)とLINEが開業を目指していた新銀行「LINEバンク」の中止が決まった。構想の発表から撤退を判断するまで4年以上。システムベンダーの乗り換えや安全性への要求の高まり、Zホールディングス(HD)とLINEの経営統合といった「誤算」を重ねたいばらの道だった。 30日、みずほとLINEはLINEバンクの設立中止を決めたと発表した。発表文では「安全・安心で利便性の高い みずほ「LINEバンク」断念 失われた4年、システム鬼門
みずほ・LINEの新銀行、開業断念へ システム開発難航 特報 Think! 金融機関 フィンテック 3月30日更新 みずほフィナンシャルグループ(FG)とLINEが共同で設立を目指してきた新銀行「LINEバンク」の開業を断念する方針を固めたことが29日、わかった。スマートフォン専業銀行で若者の取り込みを狙う新事業だったが、システム開発が難航し競争環境も大きく変化した。みずほにとってはデジタル戦略の仕切り直しになる。 両社は2018年11月にそれぞれ傘下のみずほ銀行とLINEフィナンシャルが共同出資し、新銀行を みずほ・LINEの新銀行、開業断念へ システム開発難航
東証後場寄り 再び下落に転じる グロース株に売り目立つ 国内株概況 株式 3月28日 28日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は再び下落に転じ、前日比20円程度安の2万7400円台半ばで推移している。前日に米長期金利が上昇したことなどを背景に、値がさの半導体関連などを中心に成長(グロース)株に売りが目立つ。東証株価指数(TOPIX)グロース指数は午後、0.2%程度安で推移している。 一方、低PBR(株価純資産倍率)銘柄で構成するTOPIXバリュー指数は0.3%程度上昇してい 東証後場寄り 再び下落に転じる グロース株に売り目立つ
東証14時 高値圏 優待や配当狙いの買いも支援材料 国内株概況 株式 3月17日 17日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比310円ほど高い2万7300円台前半と、きょうこれまでの高値圏で推移している。週末を控えて海外の短期筋が先物の買い戻しを進めているようだ。「株主優待や配当狙いの買いが現物株に入っている」(東海東京調査センターの仙石誠シニアエクイティマーケットアナリスト)との声もある。 米銀シリコンバレーバンク(SVB)に端を発する一連の金融システム懸念について 東証14時 高値圏 優待や配当狙いの買いも支援材料
東証後場寄り 堅調 先物に断続的な買い 国内株概況 株式 3月17日 17日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は堅調。前日比190円程度高い2万7200円近辺で推移している。株価指数先物に断続的に買いが入り、上げ幅を再び200円超に広げる場面がある。値がさのハイテク株のほか、鉄道や医薬品といった内需・ディフェンシブ株に買いが目立つ。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大 東証後場寄り 堅調 先物に断続的な買い
JPX日経400大引け 反落 202ポイント安の1万7455 国内株概況 株式 3月16日更新 16日のJPX日経インデックス400は反落した。終値は前日比202.71ポイント(1.15%)安の1万7455.68と、1月20日以来の安値水準を付けた。欧米の金融システム不安を背景に、東 JPX日経400大引け 反落 202ポイント安の1万7455
東証大引け 反落 欧米の金融不安で、朝安後は下げ渋る 国内株概況 株式 3月16日 16日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、大引けは前日比218円87銭(0.80%)安の2万7010円61銭だった。1月23日以来の安い水準となる。欧米で金融システム不安が広がるなか、運用リスクを取りにくくなった投資家による換金目的などの売りが優勢だった。日経平均の下落幅は朝方に500円を超えたが、下値では値ごろ感からの買いが入り、その後は次第に下げ渋った。 15日の欧州市場で業績不振が続くス 東証大引け 反落 欧米の金融不安で、朝安後は下げ渋る
東証14時 底堅い展開 2万7000円割れの水準では買いも 国内株概況 株式 3月16日 16日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、前日比230円ほど安い2万7000円近辺で底堅い推移となっている。引き続き東証プライム上場の9割近くが下落しているなど相場全体としては弱い地合いにあるが、日経平均が節目の2万7000円を下回る水準では値ごろ感から買いを入れる動きもみられる。 年初から上昇基調が強かった、PBR(株価純資産倍率)の低い銘柄で構成するTOPIXバリュー指数が約1.9%安 東証14時 底堅い展開 2万7000円割れの水準では買いも
東証後場寄り 安い水準で推移 アジア株安や円高が重荷 国内株概況 株式 3月16日 16日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は引き続き安い水準での推移。前引け水準(2万6974円39銭)からやや下げ幅を広げ、前日比300円あまり安い2万6900円近辺で推移している。欧米発の金融システム不安が重荷となり、投資家のリスク回避に伴う売りが続いている。アジア株式相場が総じて軟調なことや、円相場が対ドルや対ユーロでやや強含んでいることも重荷だ。 市場では「先行き不透明感から、内外投 東証後場寄り 安い水準で推移 アジア株安や円高が重荷
東証前引け 反落、2万7000円下回る 欧米金融不安で 国内株概況 株式 3月16日 16日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比255円09銭(0.94%)安の2万6974円39銭だった。取引時間中に日経平均が節目の2万7000円を下回るのは1月23日以来となる。米銀の経営破綻をきっかけにした金融システム不安が欧州でも広がり、海外投資家などが運用リスクを回避する目的の売りを日本株にも膨らませた。銀行株や保険業などの下げが目立った。 15日の欧州市場では業績不振 東証前引け 反落、2万7000円下回る 欧米金融不安で