新興株前引け ジャスダック続落、マザーズ反落 上場2日目のココペリが初値 国内株概況 株式 12月21日 21日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前週末比18円71銭(0.50%)安い3696円86銭となった。新型コロナウイルス感染拡大で国内外の経済活動が停滞するとの懸念が投資家心理の重荷となり、不二精機や東洋合成といった景気敏感株の一角に売りが出た。 ジャスダック市場の売買代金は概算で347億円、売買高は9939万株。マクドナルドや出前館が下落した。半面、アサ 新興株前引け ジャスダック続落、マザーズ反落 上場2日目のココペリが初値
<東証>ジンズメイトが22%高 RIZAP、傘下3社を経営統合 注目株概況 株式 12月21日 (10時30分、コード7448)ジンズメイトが大幅反発し、前週末比69円(22.7%)高の373円を付けた。親会社のRIZAP(2928、アンビシャス)は18日、ジンズメイトなど傘下3社を経営統合すると発表した。株式移転で新たに共同持ち株会社を設立する。株式交換比率から計算すると、前週末終値を上回る水準であるため買いが優勢になっている。 統合するのはジンズメイトとワンダコーポ(3344 <東証>ジンズメイトが22%高 RIZAP、傘下3社を経営統合
新興株2日 ジャスダック9カ月ぶり高値、マザーズ5日続伸 ワクチン普及期待 12月2日 2日の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比11円13銭(0.30%)高い3679円33銭と、2月21日以来およそ9カ月ぶりの高値を付けた。新型コロナウイルスのワクチン実用化に伴う景気回復期待から、ハーモニックなど新興市場の景気敏感株の一角に買いが入った。また、好材料の出た銘柄への買いも指数を支えた。 ジャスダック市場の売買代金は概算で714億円。売買高は1億32 新興株2日 ジャスダック9カ月ぶり高値、マザーズ5日続伸 ワクチン普及期待
<JQ>生活雑貨のHAPiNSが一時ストップ高 今期黒字転換見通し 12月2日 (13時5分、コード7577)インテリアや生活雑貨の専門店を展開するHAPiNSが急伸している。午前に一時、制限値幅の上限(ストップ高水準)である前日比80円(28.9%)高の357円まで上昇した。午後も高い。1日、未定としていた2021年3月期の最終損益が1000万円の黒字(前期は3億4100万円の赤字)になりそうだと発表した。黒字転換の見通しとなり、好感し <JQ>生活雑貨のHAPiNSが一時ストップ高 今期黒字転換見通し
新興株前引け マザーズ反落、ジャスダック続伸 高値警戒で売り 12月2日 2日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比5.06ポイント(0.40%)安い1257.95だった。米株高を受けて朝方は高く始まったが、前日までに4日続伸していたこともあって次第に高値警戒から売りが優勢になった。フリーやメルカリなど時価総額の大きい銘柄が下げた。 AIinsやBASE、ラクスが下落した。一方、アンジェスやジーエヌアイが上昇したほか、神経疾患の治療薬で 新興株前引け マザーズ反落、ジャスダック続伸 高値警戒で売り
新興株18日 ジャスダック続落、マザーズ3日ぶり反発 東京都の感染最多が重荷 11月18日 18日の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比1円74銭(0.05%)安い3577円04銭だった。午後に東京都で新型コロナウイルスの一日あたり新規感染者数が過去最多となったと伝わると投資家心理が悪化し売りが優勢になった。 市場では「新型コロナウイルス感染は『第3波』の様相で、引け間際にかけては医療やマスク関連には資金が向かう傾向が目立った」(国内証券の情報担当者) 新興株18日 ジャスダック続落、マザーズ3日ぶり反発 東京都の感染最多が重荷
新興株1日 ジャスダックは3日ぶり小反発 上値追いは限られる 10月1日 1日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は小幅ながら3営業日ぶりに反発した。終値は前日比5円74銭(0.17%)高い3385円13銭だった。日経平均株価の上昇が個人投資家に買い安心感をもたらし、売買材料が出た銘柄を物色する動きがみられたものの、「商いは大きく膨らまず、上値を追う姿勢も限られた」(国内証券ストラテジスト)との声が出ていた。 ジャスダック市場の売買代金は概算で390億円 新興株1日 ジャスダックは3日ぶり小反発 上値追いは限られる
新興株30日 ジャスダックとマザーズ続落 米中対立を警戒、ゲーム株に関心 9月30日 30日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前週末比3円41銭(0.10%)安い3379円39銭だった。米国が中国への投資制限を検討していると伝わったことなどを受け、新興市場でも両国間の対立激化を警戒した売りが優勢だった。もっとも同市場の構成銘柄には内需株が多く、海外発のリスクによる影響は相対的に小さいとの見方から下落幅は限られた。 ジャスダック市場の売買代金は概算 新興株30日 ジャスダックとマザーズ続落 米中対立を警戒、ゲーム株に関心
新興株前引け ジャスダックとマザーズ続落、米中対立など重荷 9月30日 30日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前週末比4円84銭(0.14%)安い3377円96銭となった。トランプ米政権が米国から中国への証券投資の制限を検討していると伝わり、27日の米株式相場が下落したことなどが投資家心理の重荷となった。もっとも、新興市場は内需株が多く相対的に米中対立の影響を受けにくいとの見方もあり、下落は小幅にとどまった。 ジャスダック市場 新興株前引け ジャスダックとマザーズ続落、米中対立など重荷