iPhone値上げ、ドコモなど現状据え置き 駆け込み需要も 値上げラッシュ ネット・IT 7月1日 米アップルが1日、スマートフォン「iPhone」など主要製品を日本で一斉値上げした。一方、iPhoneを取り扱う携帯電話4社は販売店やオンライン店舗での販売価格を1日夕方時点では据え置いている。一部の販売店では駆け込み需要とみられる動きも起きた。今後、携帯電話会社もアップルの販売価格に準じて値上げする可能性が高く、値上げ前の機種変更などの需要が高まりそうだ。 携帯電話会社はアップルの直営店と比べ iPhone値上げ、ドコモなど現状据え置き 駆け込み需要も
東証寄り付き 朝高後下げる 下げ幅一時100円超 米景気減速に警戒 国内株概況 株式 7月1日 1日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は朝高後、下落に転じている。前日比50円ほど安い2万6300円台半ばで推移している。米景気の減速懸念が強まるなか、景気敏感株を中心に売りが出ている。朝方は高く始まったものの、買いは長続きしなかった。下げ幅は一時100円を超えた。 前日に発表された5月の米個人消費支出(PCE)はインフレ率が高止まりする中で、消費の伸びが鈍化していることを示す内容だった。 東証寄り付き 朝高後下げる 下げ幅一時100円超 米景気減速に警戒
新生ドコモ、DXで法人攻勢 営業5000人で中小に照準 5G モバイル・5G ネット・IT IoT 7月1日 NTTドコモの新体制が1日に本格始動する。競合他社から「周回遅れ」と言われた法人向け事業を子会社化したNTTコミュニケーションズ(コム)と融合させ、デジタルトランスフォーメーション(DX)需要を取り込む。5000人の営業体制で中小企業に照準を合わせる。携帯も固定も通信料収入が伸び悩むなか、事業構造の転換を急ぐ。 「ドコモは個人向けの分野で地位を確立してきたが、次は企業のパートナーになる」。ドコモ 新生ドコモ、DXで法人攻勢 営業5000人で中小に照準
格安スマホ、料金「0円」乱立 楽天狙い撃ちで消耗戦 携帯料金見直し ネット・IT エレクトロニクス モバイル・5G 6月30日更新 格安スマホ各社が通信料金の「0円」合戦を繰り広げている。「0円廃止」を打ち出した楽天モバイルのユーザーを奪う狙いだ。Y.U-mobile(ワイユーモバイル)は7月から新規契約者を対象にすべての料金プランを2カ月間無料にする。ソフトバンク系やソニー系なども実質0円のキャンペーンを打ち出した。将来の課金を期待するが、KDDIなど大手の格安プランと「安さ」での差異化が難しくなるなか消耗戦は避けられない 格安スマホ、料金「0円」乱立 楽天狙い撃ちで消耗戦
楽天0円廃止後「乗り換え」検討3割 民間調査 ネット・IT 6月29日 MMD研究所(東京・港)が6月に実施した調査で、1台目のスマートフォンで楽天モバイルと契約しているユーザーのうち、乗り換えや解約を検討している人が3割を占めることがわかった。楽天は5月に「0円プラン」の廃止を表明。大手携帯通信会社の格安プランなど競合他社へユーザーが流出しているとみられており、市場の流動性が高まる可能性がある。 MMD研究所がインターネットで6月10~13日にかけて18~69歳の 楽天0円廃止後「乗り換え」検討3割 民間調査
デンソー、政策保有株売却2.2倍 KDDIなど546億円分 中部 企業業績・財務 自動車・機械 6月29日 トヨタ自動車系主要8社の2022年3月期末の政策保有株が29日、出そろった。各社が提出した有価証券報告書によると、デンソーは前期にKDDIやマツダなど計546億円分を売却した。デンソーが売った金額は前の期に比べ2.2倍で、政策保有株の開示が広がった19年3月期以降では同社として最大となった。 政策保有株は取引先との関係の維持や強化のために保有する株で、互いに持ち合う場合が多い。一方で資産の有効活 デンソー、政策保有株売却2.2倍 KDDIなど546億円分
リスキリングで自ら「市場価値」向上 ヤフー改革の主役 日経産業新聞 Think! コラム ネット・IT 6月29日 「社内価値より自分の市場価値を考えてきた」。インターネット業界で要職を渡り歩いてきた村上臣は自身のキャリアをこう振り返る。ネット関連の学生ベンチャーからヤフーを経て2017年に米リンクトイン日本代表に。4月からは米グーグル日本法人に次の場を求めた。現在、45歳。華麗なキャリアを築いてきた思考法は多くの働く人の参考になる部分が多いはずだ。 1990年代からテック業界の最前線に立ち続けてきた。移り変 リスキリングで自ら「市場価値」向上 ヤフー改革の主役
日経平均4日続伸 終値は178円高の2万7049円 6月28日更新 28日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比178円20銭(0.66%)高の2万7049円47銭で終えた。2万7000円台を回復するのは10日以来。自動車などの景気敏感株が買われたほか、内需関連にも買いが入り、指数を支えた。午前には前日の米株安が重荷となって、下落する場面があった。 外国為替市場で円安・ドル高が進み、輸出採算が改善するとの見方から自動車関連株が物色された。資源高を追い風 日経平均4日続伸 終値は178円高の2万7049円
東証大引け 4日続伸、2万7000円台回復 景気敏感株に買い 国内株概況 株式 6月28日 28日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、前日比178円20銭(0.66%)高の2万7049円47銭で終えた。2万7000円台を回復するのは10日以来。自動車などの景気敏感株が買われたほか、内需関連にも買いが入り、指数を支えた。午前には前日の米株安が重荷となって、下落する場面があった。 外国為替市場で円安・ドル高が進み、輸出採算が改善するとの見方から自動車関連株が物色された。資源高を追い風 東証大引け 4日続伸、2万7000円台回復 景気敏感株に買い
東証前引け 小幅反落、米株先物安が重荷 東エレクが31円下押し 国内株概況 株式 6月28日更新 28日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前引けは前日比40円58銭(0.15%)安の2万6830円69銭だった。米株価指数先物が日本時間28日午前の取引で下落に転じると、日経平均先物にも短期筋の売りが出て、指数を下押しした。半面、景気敏感株や内需関連に買いが入って、上げ幅が100円を超える場面もあった。 前日の米株式市場で米長期金利の上昇で、高PER(株価収益率)のハイテク株の下げ 東証前引け 小幅反落、米株先物安が重荷 東エレクが31円下押し