東京ガス、電力小売り300万件超え 新電力撤退の受け皿 カーボンゼロ 環境エネ・素材 4月21日 東京ガスの電力小売りの契約件数が4月中に300万件を突破する見込みとなった。ウクライナ危機による燃料高で中小の電力小売りが撤退し、体力のある大手に顧客が乗り換える動きが強まっているためだ。電力の全面自由化は7年目を迎え、新規参入した新電力会社の優勝劣敗が鮮明になっている。 家庭や企業を合わせた東ガスの顧客件数は2021年3月比で約1割伸びた。契約件数は四国電力(約260万件)など一部の大手電力会 東京ガス、電力小売り300万件超え 新電力撤退の受け皿
京葉ガス、電力小売り新規契約一時停止 「調達不透明」 環境エネ・素材 千葉 関東 3月29日 京葉ガスは「京葉ガスのでんき」という名称で手掛ける電力小売りサービスの新規の申し込みを一時停止した。一部を電力卸売市場から調達するが、ロシアのウクライナ侵攻などに伴う価格の高騰で先行きが不透明となっており、既存顧客への供給を優先するという。 京葉ガスは2016年の自由化に合わせて電力小売りに参入し、都市ガスを 京葉ガス、電力小売り新規契約一時停止 「調達不透明」
遠隔商談の把握、SaaSが裏方 技術競うスタートアップ 日経産業新聞 スタートアップ ネット・IT コラム AI 1月17日 取引先企業や消費者など外部と効率よくコミュニケーションをとるのを、クラウドでソフトウエアを提供する「SaaS(サース)」で支援するスタートアップが増えている。音声や手書きなどアナログなやり取りが多いため、デジタル技術で「見える化」して社内での共有や業務改善につなげる必要がある。迅速かつ正確にでき、費用対効果を高められるかが、SaaSスタートアップの需要取り込みの成否を左右する。 新型コロナウイル 遠隔商談の把握、SaaSが裏方 技術競うスタートアップ
京葉ガス、24年までに顧客数10万件増 SDGsも注力 SDGs 千葉 関東 12月6日 京葉ガスは2022~24年の中期経営計画と30年までの長期目標を発表した。ガスや電力などのサービスを契約する顧客数を21年比10万件増の136万件に伸ばす目標を掲げた。電力販売を中心に売り上げ増を目指す。 ガスや電力、機器修理サービスなどを合わせた顧客数を長期的には30年までに150万件を目指す。会員サイト「ウィズ京葉ガス」などネットを活用して暮らしに関する周辺サービスも強化する。22~24年の 京葉ガス、24年までに顧客数10万件増 SDGsも注力
京葉ガスなど、再エネファンドに出資 太陽光発電所 千葉 関東 9月27日 京葉ガスは、子会社の京葉ガスエナジーソリューション(千葉県市川市)と新電力のLooop(東京・台東)と共同で、稼働済みの太陽光発電所を投資対象とするファンド「こもれびファンド1号」に出資したと発表した。実績のある太陽光発電所に出資することで、リスクを抑えることができる。ファンドの期間は最長20年で、規模は総額50億円を予定している。 3社で同ファンドに出資し、ファンドは発電事業者から稼 京葉ガスなど、再エネファンドに出資 太陽光発電所
京葉ガス、純利益57%減に 今期予想を下方修正 千葉 関東 8月10日 京葉ガスは10日、2021年12月期の連結純利益が前期比57%減の21億円になりそうだと発表した。従来予想を4億円下回る。ガスの調達価格の上昇が販売価格に反映されるまでに時間差があることや、新型コロナウイルスの影響による業務用 京葉ガス、純利益57%減に 今期予想を下方修正
千葉企業が接種推進、就業扱いや有休適用 「職域」拡大 新型コロナ 千葉 関東 6月23日 新型コロナウイルスワクチンの接種対象が64歳以下に移りつつあることを受けて、従業員に接種を促す動きが千葉県内の企業で広がっている。仕事を抜けて接種しても業務時間内と認めるほか、副作用が出た際に特別休暇を認める例もある。職域接種に手を挙げる事業所も増えている。社内での接種を広げ、感染リスクを抑える。 京葉ガスや千葉興業銀行は、就業時間内にワクチンを接種しても就業として扱う。また接種後に体調不良など 千葉企業が接種推進、就業扱いや有休適用 「職域」拡大