商船三井、株主優待を拡充 フェリークーポン券追加 サービス・食品 企業業績・財務 5月20日 商船三井は20日、株主優待に傘下の商船三井フェリー(東京・千代田)やフェリーさんふらわあ(大分市)が運航するフェリーで利用できるクーポン券を追加すると発表した。2022年9月末時点の株主分から実施する。株主と船の接点 商船三井、株主優待を拡充 フェリークーポン券追加
東証寄り付き 反発、一時100円超高 海運株など上昇 国内株概況 株式 5月20日 20日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小幅反発で始まり、前日に比べ70円ほど高い2万6400円台後半で推移している。上げ幅は一時100円を超えた。19日の米株式相場が下落したことは重荷だが、東京市場では前日に大幅安になった反動で割安感のある銘柄に見直し買いも入り、相場を支えている。 日経平均は前日に500円超下げていたことから、自律反発狙いの買いなどが先行している。前日の米市場では長期 東証寄り付き 反発、一時100円超高 海運株など上昇
東証前引け 反落し672円安 世界景気の先行き不透明感も重荷に 国内株概況 株式 5月19日 19日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比672円80銭(2.50%)安の2万6238円40銭で終えた。前日の米株式市場で主要3指数が大幅に下落した流れを受け、東京市場でも幅広い銘柄に売りが出た。下げ幅は700円を超える場面があった。 前日の米株式市場では、小売企業の決算が市場予想を下回ったことから、高インフレによる消費抑制のリスクに警戒が強まった。投資家心理が悪化したことで、 東証前引け 反落し672円安 世界景気の先行き不透明感も重荷に
東証10時 下げ一服 プライムの9割が下落 海運株の下げ目立つ 国内株概況 株式 5月19日 19日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ一服。前日比630円ほど安い2万6200円台後半で推移している。朝方の売りが一巡し、値ごろ感が出たとみられる銘柄には下値で買いが入っている。だが、上昇に転じる銘柄は少なく、10時時点では東証プライムに上場する銘柄の9割が下落している。 前日の米国株の下落はインフレによる消費の下押しへの懸念が強まったことが背景にあった。 東証10時 下げ一服 プライムの9割が下落 海運株の下げ目立つ
日本郵船、総合物流拡大へカジ 航空貨物で新機材導入へ 新型コロナ ウクライナ侵攻 サービス・食品 5月18日 日本郵船はロシアの自動車陸送からの撤退で調整する一方で、ロシア以外では総合物流の拡大にカジを切る。航空貨物で新機材を投入するほか、混載貨物(フォワーディング)事業では日本や米国の物流拠点などを拡充する。2022年3月期に純利益1兆円達成の原動力になったコンテナ船市況の転換もにらみ、収益の多角化を目指す。 長沢仁志社長が日本経済新聞の取材で明らかにした。長沢社長は傘下の日本貨物航空について「これま 日本郵船、総合物流拡大へカジ 航空貨物で新機材導入へ
温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型 株式 5月16日 30日に算出・公表を始める「日経平均気候変動1.5℃目標指数」は、指数に占める6分類の業種セクターごとの比率を日経平均株価に合わせた。2つの株価指数の価格差に温暖化ガス排出量の差異が反映されやすい。新指数に連動した投資信託などを通じ、温暖化対策に注力する日本企業に国内外の投資マネーが向かうのを促す。 新指数は当面、毎営業日の終値を公表。半年ごとに銘柄を見直す。単位は円で表示し、2020年10月3 温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型
<東証>大手海運株が高い コンテナ船市況が改善 注目株概況 株式 5月16日 (10時40分、プライム、コード9101)郵船が続伸している。一時は前週末比230円(2.4%)高の9930円まで上げた。コンテナ船運賃の指標となる中国コンテナ船運賃指数(CCFI)が13日時点で前の週に比べて1%上昇した。注目度の高い米国の東海岸向け、西海岸向けともに大きく伸び、海運市況の改善を期待した買いが優勢となった。商船 <東証>大手海運株が高い コンテナ船市況が改善
海運3社、22年3月期純利益2.3兆円 コンテナ運賃高止まり サービス・食品 5月9日 国内の海運大手3社の2022年3月期決算が9日出そろい、連結純利益はいずれも過去最高を更新した。新型コロナウイルス禍による海上物流の需給逼迫でコンテナ船運賃の高止まりが続き、3社合算の利益額は前の期の約7倍の2兆3600億円になった。為替の円安・ドル高も寄与した。需給逼迫の解消時期はなお見通せず、各社とも23年3月期も高水準の利益を見込むが、コンテナ船事業への収益依存のリスクも高まっている。 日 海運3社、22年3月期純利益2.3兆円 コンテナ運賃高止まり
JPX日経400大引け 大幅反落 347ポイント安の1万6914 国内株概況 株式 5月9日更新 9日のJPX日経インデックス400は大幅反落した。終値は前日比347.67ポイント(2.01%)安の1万6914.91だった。米国の金融引き締めによる米長期金利の上昇、新型コロナウイルス感染防止のため経済活 JPX日経400大引け 大幅反落 347ポイント安の1万6914
東証10時 下げ幅拡大し600円安 成長株や中国関連銘柄が安い 国内株概況 株式 5月9日更新 9日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大し、前週末比610円ほど安い2万6300円台後半で推移している。下落率は2%を超えている。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めを背景とする米長期金利の上昇が重荷で、成長(グロース)株を中心に売りが出ている。一部地域でのロックダウン(都市封鎖)が続く中国経済の先行きも不安視されており、軟調な展開となっている 東証10時 下げ幅拡大し600円安 成長株や中国関連銘柄が安い