首都圏で広がる貨客混載 高速船や路線バスも 東京 千葉 埼玉 神奈川 関東 サービス・食品 6月21日 バスや電車の空きスペースを活用し、乗客と一緒に荷物を運ぶ「貨客混載」の取り組みが首都圏で広がっている。新幹線や高速バスでの輸送にとどまらず、路線バスや船の定期便など、利用する交通機関も多様になっている。沿線・周辺の人口が減少し、乗客の運賃収入による利益確保が厳しくなる中で、各社とも新たな収益源として期待している。 伊豆諸島の大島から東京・港区の竹芝まで最短1時間45分。高速ジェット船が、大島の港 首都圏で広がる貨客混載 高速船や路線バスも
復活インバウンド銘柄を狙え 進む円安、追い風期待 日経ヴェリタスセレクト インバウンド 株式投資 日経ヴェリタス コラム 増やす 6月12日 「今年の冬は世界中から人が押し寄せてきそうだ」。北海道ニセコ町で外国人旅行者向けのフリーマガジン「パウダーライフ」を発行し、地元観光業の動向にも詳しいクリスティアン・ランド氏は熱を込めて話す。 良質な雪を求めるオーストラリアや欧米の従来のスキー・スノーボード客だけでなく、シンガポールやマレーシアなど雪のない東南アジアからもホテルなどの予約が5月以降、殺到している。「この2年、ゲレンデはガラガラだ 復活インバウンドを狙え 進む円安、コロナ後の有望株
スカイライナー型ホチキス、京成電鉄が発売 サービス・食品 千葉 関東 6月2日 京成電鉄は都心と成田空港を結ぶ特急「スカイライナー」の車両の形を模したホチキスを発売した。裏側にはメモどめなどに使えるマグネットが付いているほか、本体の後部には収納ケースを設け、針や付箋なども入れられるように スカイライナー型ホチキス、京成電鉄が発売
インバウンド株、復活の主役は インフレ耐性でふるい NQNスペシャル コラム 6月1日 今月10日からいよいよ外国人観光客の受け入れが再開する。個人旅行は対象外など条件付きではあるが、新型コロナウイルス禍前までは日本の数少ない成長分野だった訪日外国人客(インバウンド)需要の復活に株式市場では期待を寄せる声が多くある。果たしてその主役は――。 日本はまるで「毎日がバーゲン」 中央銀行の金融政策の方向性の違いなどから、円は今年に入って対ドルでは20年ぶりの円安水準を付け、対ユーロでも円 インバウンド株、復活の主役は インフレ耐性でふるい
京成(9009)第60、61回社債発行 財務短信 企業業績・財務 5月20日 京成電鉄(9009) 第60回無担保社債100億円▽償還期限=2027年5月26日▽利率=0.320% 第61回無担保社債100億円▽ 京成(9009)第60、61回社債発行
温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型 株式 5月16日 30日に算出・公表を始める「日経平均気候変動1.5℃目標指数」は、指数に占める6分類の業種セクターごとの比率を日経平均株価に合わせた。2つの株価指数の価格差に温暖化ガス排出量の差異が反映されやすい。新指数に連動した投資信託などを通じ、温暖化対策に注力する日本企業に国内外の投資マネーが向かうのを促す。 新指数は当面、毎営業日の終値を公表。半年ごとに銘柄を見直す。単位は円で表示し、2020年10月3 温暖化ガス排出の差、捉えやすく 日経平均に気候変動型
鉄道の22年3月期、東急など14社最終黒字 不動産が支え 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 サービス・食品 5月13日 鉄道大手18社の2022年3月期の連結決算が13日出そろった。前の期は全社で赤字だった最終損益は東急、近鉄グループホールディングス(GHD)など14社で黒字転換した。コロナ下で鉄道事業はなお低調だが、不動産事業などの割合が大きい私鉄を中心に収益が底入れした。23年3月期はJRの本州3社を含めて全社が最終黒字を予想する。 東急が13日発表した22年3月期の連結決算は最終損益が87億円の黒字(前の期 鉄道の22年3月期、東急など14社最終黒字 不動産が支え
京成電鉄、最終黒字 5月9日 【最終黒字】22年3月期は新型コロナウイルス下での水際対策強化で、成田空港に向かう鉄道利用などが低迷。44億円の連結最終赤字を計上した。23年3月期はインバウンド需 京成電鉄、最終黒字