「転勤の春」にコロナの影響 任天堂など異動規模縮小 働き方改革 新型コロナ 金融機関 関西 エレクトロニクス サービス・食品 3月5日 関西企業の春の定期異動に新型コロナウイルス禍がじわり影響を及ぼしている。4月にまとまった規模の異動を計画する企業では、マンダムや任天堂が規模を縮小、パナソニックは可能な範囲で時期の分散を検討する。転勤を伴う地域間異動や海外赴任はさらに影響が大きい見通し。アートコーポレーション(大阪市)は法人引っ越し件数で前年比2割減を見込む。人の動きにも、「新常態」対応の側面が少しずつ表れ始めている。 昨春の異 「転勤の春」にコロナの影響 任天堂など異動規模縮小
<東証>村田製が後場高値 「電子部品の事業環境は良好」の声 押し目買い入れやすく 注目株概況 株式 3月5日 (14時25分、コード6981)村田製が後場に上げに転じている。一時は前日比162円(1.8%)高の9260円と、きょうこれまでの高値をつけた。米長期金利の上昇でハイテク株を中心に売られた影響を受け、前場には前日比168円(1.8%)安の8930円と2021年に入ってから最も安い水準をつける場面があった。ただ、「米金利の上昇が景気回復に伴うものであれば電子部品の需要も増えるはず。投資家が冷静さを <東証>村田製が後場高値 「電子部品の事業環境は良好」の声 押し目買い入れやすく
村田製作所、JTB系から4人受け入れ 出向1年間 京都 関西 エレクトロニクス サービス・食品 3月4日 村田製作所は4日、JTBグループのJTBガイアレック(東京・豊島)から社員4人の出向を受け入れると発表した。新型コロナウイルス感染拡大で業績が悪化している企業から、村田製作所が人員を迎えるのは初めて。受け入れ期間は4月から1年間で、新型コロナの感染状況によって延長も検討する。 京都府長岡京市の本社で事務業務などを担当する。村田製作所は「異なる企業文化が加わることで多様 村田製作所、JTB系から4人受け入れ 出向1年間
東証後場寄り 下げ幅700円超 日銀ETF買い観測も下げ止まらず 国内株概況 株式 3月4日更新 4日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は一段安、前日比760円程度安の2万8800円近辺で推移している。ファストリが一時、節目の10万円を割りこむなど、値がさの成長(グロース)株が午後一段安となり、相場を下押ししている。上海などアジアの株式相場が下落していることも重荷となっている。 東証株価指数(TOPIX)の前場騰落率は前日比1.26%安だった。市場では日銀が上場投資信託(ETF)買いに 東証後場寄り 下げ幅700円超 日銀ETF買い観測も下げ止まらず
日立造船、容量世界最大級の全固体電池を開発 カーボンゼロ 関西 大阪 自動車・機械 環境エネ・素材 3月4日更新 日立造船は容量が世界最大級の全固体電池を開発した。容量は1000㍉㌂時で同社の従来品から約7倍に増えた。高温下など特殊な環境で動作するのが特徴で、人工衛星や産業機械など活用の幅が広がりそうだ。年初から大阪市の工場で試作品の少量生産を始めた。 3日に都内で開かれた展示会で発表した。セ氏マイナス40度~プラス100度の厳しい環境でも動作する。特殊環境下の産業機械や宇宙用途で需要があるとみており、20 日立造船、容量世界最大級の全固体電池を開発
京商の「知恵ー1」 初代GPに高橋練染など 京都 関西 3月2日 京都商工会議所は2日、独自性・創造性に優れた中小企業の事業計画を発掘する「知恵―1GP(グランプリ)」の公開審査・発表会を開いた。社会問題の解決など新たな取り組みを付加することでビジネスモデルの深化を目指す「イノベーション」部門は高橋錬染(京都市)、同業他社や異業種との協業で新たな顧客創造を図る「コラボレーション」部門はFUKUDA(同)とセブンズ(同)のグループを初代GPに選んだ。 知恵―1G 京商の「知恵ー1」 初代GPに高橋練染など
JPX日経400大引け 反発、340ポイント高の1万7212 国内株概況 株式 3月1日 1日のJPX日経インデックス400は反発した。終値は前週末比340.42ポイント(2.02%)高の1万7212.06だった。前週末に579ポイント下げたことで、朝方から押し目買いが優勢。その JPX日経400大引け 反発、340ポイント高の1万7212
長瀬産業、村田製作所とコンパクトな蓄電盤を開発 小売り・外食 関西 エレクトロニクス 自動車・機械 2月26日 長瀬産業は、工場や商業施設向けのコンパクトな蓄電盤を村田製作所と開発したと発表した。奥行きを一般的な製品よりも短い43センチメートルに抑え、設置の自由度を高めた。脱炭素社会の実現へ向けてエネルギーを有効活用したい企業の需要を捉える。3月から子会社のキャプテックス(愛知県岡崎市)で製造する。 開発した蓄電盤は、企業が太陽光 長瀬産業、村田製作所とコンパクトな蓄電盤を開発