花粉症銘柄、3000万人市場を狙え 飛散量10年で最多 日経ヴェリタス トレンド Think! コラム ヘルスケア コラム 3月22日 首都圏でスギ花粉の飛散がピークを迎えている。今年は飛散量が過去10年で最も多くなるとの予測があり、花粉症の人にはつらい春になりそうだ。鼻水や目のかゆみなどの症状は労働生産性を低下させ、個人消費も押し下げる。国内患者数は3000万人超とされ、関連市場は拡大している。様々なアプローチから花粉症対策に取り組む企業の動きを追った。 「体がだるく頭の働きも鈍い。今年は本当にひどく、予定のない休日は外出せず 花粉症銘柄、3000万人市場を狙え 飛散量10年で最多
就活で人気の化粧品業界、「好き」を力に新規事業 就活探偵団 就活 日経産業新聞 コラム 3月22日 化粧品業界は華やかなイメージで学生からの人気が高い。一方で採用人数は少なく、特に大手ブランドは狭き門とも言える。化粧品業界の就活に求められるものは何か。就活探偵団が調べた。 【イベント告知】3月22日(水)16時から日経電子版のオンラインイベントサイト「NIKKEI LIVE」で、「ES・面接、2024年卒就活のポイントは」をテーマに「就活探偵団」の編集会議をライブでお見せします。詳細はこちらをご 就活で人気の化粧品業界、「好き」を力に新規事業
「脱マスク消費」どう動く 口紅販売増・マスク販売減少 日経MJ コラム サービス・食品 小売り・外食 3月13日 13日から屋内外を問わずマスク着用が個人の判断に委ねられるようになった。新型コロナウイルス感染拡大に伴うマスク着用によって、人々の生活スタイル・ファッショントレンドは大きく変わったが、着用が任意となることで消費はどのように変化するだろうか。 卒業式シーズンを迎える大学4年生。大学生活の大半をコロナ禍で過ごした。都内の大学に通う熊谷聡威さんはマスクを外して卒業式に参加する予定だ。「ずっとマスクを着 「脱マスク消費」どう動く 口紅販売増・マスク販売減少
日経平均続伸、71円高の2万8309円 TOPIXは昨年来高値 3月7日更新 7日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、大引けは前日比71円38銭(0.25%)高の2万8309円16銭だった。2022年11月24日以来の高値水準となる。前日の米株式相場は方向感に乏しかったが、投資家の間で日本株の先高観が強まるなか、短期筋などによる株価指数先物への断続的な買いが入り、相場全体を押し上げた。半面、相場過熱を警戒した戻り待ちの売りや利益確定の売りは一段の上値を抑え、大引けに 日経平均続伸、71円高の2万8309円 TOPIXは昨年来高値
東証大引け 3日続伸 先高観から先物買い、TOPIXは昨年来高値 国内株概況 株式 3月7日 7日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、大引けは前日比71円38銭(0.25%)高の2万8309円16銭だった。2022年11月24日以来の高値水準となる。前日の米株式相場は方向感に乏しかったが、投資家の間で日本株の先高観が強まるなか、短期筋などによる株価指数先物への断続的な買いが入り、相場全体を押し上げた。半面、相場過熱を警戒した戻り待ちの売りや利益確定の売りは一段の上値を抑え、大引けに 東証大引け 3日続伸 先高観から先物買い、TOPIXは昨年来高値
東証後場寄り やや伸び悩み 上値で戻り待ちの売り 国内株概況 株式 3月7日 7日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はやや伸び悩み、前日比100円程度高い2万8300円台前半で推移している。引き続き先高観を背景にした短期筋による株価指数先物への買いが相場を押し上げているが、午後に入り戻り待ちや利益確定の売りも目立っている。 市場では「国内機関投資家からの売買注文は売り越しとなっている」(国内証券トレーダー)との声がある。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投 東証後場寄り やや伸び悩み 上値で戻り待ちの売り
中国関連株が上昇、景気回復を好感 日経平均を押し上げ 株式 3月3日 中国関連株が上昇している。中国の経済統計の発表をきっかけに、新型コロナウイルス禍からの景気回復を先読みする動きが広がった。景気刺激策への思惑もある。中国関連銘柄がけん引し、3日の日経平均株価は前日比で428円(1・6%)高となり、上昇率と上げ幅ともに1カ月半ぶりの大きさとなった。 3日の東京株式市場で、中国関連株が買われ日経平均を押し上げた。特に設備投資関連の上昇が目立った。ファナックも一時2% 中国関連株が上昇、景気回復を好感 日経平均を押し上げ
東証後場寄り 上げ幅拡大、高値圏 鉄鋼株が一段高 国内株概況 株式 3月3日 3日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は午前終値から上げ幅をやや拡大した。前日比420円程度高い2万7900円台前半と、きょうの高値近辺で推移している。寄与度の高いファストリが引き続き高い。 中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の開幕を5日に控え、景気刺激策への思惑から鉄鋼株の一角などが上げ幅を広げている。 前引け後の東証の立会外で、国内外 東証後場寄り 上げ幅拡大、高値圏 鉄鋼株が一段高
花王、背水のEVA経営 低迷打破へ「味の素流」も 記者の目 業績ニュース 企業業績・財務 3月3日 花王が苦境に立たされている。2022年12月期(国際会計基準)の連結純利益は860億円と前の期に比べて22%減り、期初の増益予想を4年連続で達成できなかった。原材料高の価格転嫁が遅れた。看板だったEVA(経済的付加価値)の経営指標の運用を見直しROIC(投下資本利益率)との併用型にするなど聖域を設けず改革に乗り出すが、成長軌道を取り戻せるか見通しにくい。 「(4期連続の計画未達に対して)責任を深 花王、背水のEVA経営 低迷打破へ「味の素流」も