タイドラマ ブームに期待 オフ 1月16日 タイで制作されるドラマの存在感が、日本でも急激に高まっている。2020年11月には、テレビ朝日がタイを代表するエンターテインメント企業・GMMTV社と業務提携を発表した。日本でも韓流に続くタイドラマブームが巻き起こるかもしれない。 日本でタイドラマの人気に火がついたのは、2020年のゴールデンウイーク前後から。きっかけは、GMMTVが制作しタイで2月に放送を開始した作品「2gether(トゥギャ タイドラマ ブームに期待
スパークリング日本酒で乾杯 オフ 1月9日 若い世代に日本酒を飲んでほしい、食事やパーティーの乾杯に日本酒を使ってほしいと、地方の若い蔵元経営者や自治体トップが地道に働きかけている。日本酒の市場規模は2020年に約4500億円と、出荷数量ピークの1973年比で4分の1だが、関係者はシャンパン感覚で味わえるスパークリング日本酒を突破口に、海外展開に期待をかけている。 毎年、フランスで「Kura Master」と呼ばれる日本酒コンテストが開か スパークリング日本酒で乾杯
渋谷川の暗渠をたどる オフ 12月26日 東京・渋谷を流れる渋谷川の暗渠(あんきょ)周辺が注目を集めている。渋谷川はかつて、支流が童謡「春の小川」のモデルにもなったと言われる清流だった。しかし高度経済成長期の土地整備などで、上流が流路を地下に埋設した暗渠となった。近年、周辺再開発でイメージを一新した一帯を専門家と共に歩き、かつての面影を探した。 渋谷川は新宿御苑の池などを水源に渋谷区を流れ、港区では古川と名を変えて最終的に東京湾に注ぐ全 渋谷川の暗渠をたどる
コロナ禍で着こなし変容 オフ 12月19日 新型コロナウイルス感染症の拡大や世界経済の構造変化がライフスタイルや働き方に変化をもたらし、衣類の着こなしや消費行動にも大きな影響を与えている。今年10月2日のパリ・コレクションで日本人デザイナーとして唯一、ファッションショーを敢行した山本耀司さん(77)にコロナ時代の今、服を着こなす意義や服作りのあり方について聞いた。 ――コロナ禍の影響でファッションショーが相次いで取りやめになる中、日本人デ コロナ禍で着こなし変容
映画館 こだわり設備続々 オフ 12月12日 新型コロナウイルス感染症の影響で大作映画の公開が少なくなり、自宅でネット配信動画を楽しむ人が増加中だ。しかし映画館も負けてはいない。ビル6階建て相当の大スクリーンや迫力の音響設備、重厚な内装など、劇場でしか得られない映画体験を追求した館が増え始めている。 「密室」と捉えられがちな映画館だが、実は換気能力は相当高い。新しい館は当初からインフルエンザなどの感染防止を意識し、劇場内を常時換気する設計だ 映画館 こだわり設備続々
世話不要 部屋に緑の潤い オフ 12月5日 新型コロナ禍が続き、家で過ごす時間が増えるなか、インテリアに大胆にグリーンを取り入れる人が目立っている。手ごろな価格で手に入るミニブーケをはじめ、ドライフラワーやフェイクグリーンなど、初心者でも気軽に楽しめるアイテムが人気を集めているという。 世話不要 部屋に緑の潤い
ビデオ通話を高音質で オフ 11月28日 コロナ禍の中、ビジネスの現場では、直接顔を合わせないビデオ会議が当たり前になっている。映像で遠隔地にいる家族と話をしたり、友人とオンライン飲み会を楽しんだりする人も増えた。そんなときに重宝するのが高音質で音声をやり取りできるヘッドセットなどの音響機器だ。用途に応じた機器をまとめた。 パソコンに搭載されているマイクとスピーカーでビデオ会議をしている人も多いだろう。また、スマートフォンに付属するマイ ビデオ通話を高音質で
「掛け合わせ」エンタメ進化 オフ 11月21日 間近に迫る2021年。ニューノーマル時代の消費トレンドは、これまでと一味違うものになりそうだ。無人駅×グランピング、5G×スポーツ観戦と、今までにない掛け合わせがエンタメを進化させる。コオロギフードや配膳ロボットなど、夢だった技術が次々と日常生活に降りてくる。21年のヒットを大胆に予測した。 「掛け合わせ」エンタメ進化
エンタメ コロナに負けぬ オフ 11月14日 新型コロナウイルス感染症は、お笑いやアイドルなどエンターテインメントビジネスに大きな痛手となった。観客を入れたライブ活動ができなくなり、チケット収入やグッズ販売が落ち込んだ。一方で、これをきっかけにSNS(交流サイト)を活用したビジネスの開拓や、新しいライブ様式の模索も始まった。コロナに負けないエンタメの現場を追った。 大阪都構想の住民投票日だった11月1日、大阪・千日前のなんばグランド花月では エンタメ コロナに負けぬ
コロナ禍 茶道で心癒やす オフ 11月7日 世界的な抹茶ブームにもかかわらず、国内の茶道人口は減少傾向にあるという。若年層も中高年も生活に追われ、腰を据えての稽古事に目が向かない事情もある。だが、茶にまつわる様々な事象を生活に取り入れることができれば、年初来心穏やかに過ごす環境を失った私たちも、心の余裕を取り戻せるかもしれない。 「家元を継いで30年以上、どうすれば入門の敷居を下げられるか試行錯誤してきた」。茶道宗●(ぎょうにんべんに扁) コロナ禍 茶道で心癒やす