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縫製工場を廃業から救え アパレル大手、国内基盤を再建
縫製業のエスエイチ・ケー・プロダクトはオンワードデジタルラボの支援でワンピースの新ブランドを開発

縫製工場を廃業から救えアパレル大手、国内基盤を再建

縫製業など中小工場の商機を広げようと、アパレル大手が支援に動いている。オンワードホールディングス(HD)は独自ブランドの開発を手助けし、TSIHDはシステム連携で取引を増やす。新型コロナウイルス下の相次ぐ廃業で供給網が弱り、機動的に服が作れなくなるとの危機感がある。海外とのコスト差が縮まっていることも背景に、国内基盤を立て直す。 通販サイトで昨秋、ワンピースの新顔がお目見えした。縫製業のエスエイ…

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パナHD、今期2度目の下方修正 純利益18%減に

パナソニックホールディングス(HD)は2日、2023年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比18%減の2100億円になりそうだと発表した。従来予想は8%減の2350億円だった。今期の業績予想の下方修正は22年10月に続いて2度目。データセンター投資の抑制などを受けて電子部品関連が苦戦し、原材料高騰の影響で電池事業の収益も悪化した。 営業利益は22%減の2800億円になる見通し。昨年10月時点…

村田製作所、今期2度目の下方修正 純利益28%減に

村田製作所は2日、2023年3月期の連結純利益(米国会計基準)が前期比28%減の2260億円になる見通しだと発表した。従来予想は2970億円で710億円の下方修正となった。22年10月にも今期の業績見通しを下方修正しており、2度目の下方修正になる。直近の市場予測平…

日立物流、上場最後の株主総会 業績開示は継続

日立物流は2日、本社で臨時株主総会を開き、非上場化に向けた手続きとなる株式併合の議案が承認された。米投資ファンドKKRによる同社へのTOB(株式公開買い付け)が成立したことを受けたもので、上場企業として最後の株主総会開催となった。株式は24日付で上場廃止となる。数年後の再上場を見据えて今後も業績開示は続ける方針。 日立物流は荷主企業の物流業務を一括受託する3PL(サード・パーティー・ロジスティク…

旧日立金属のプロテリアル 新社長が壊すタコツボ組織

日立金属が1月、社名をプロテリアルに変更し、米アルミ大手出身のショーン・スタック新社長の下で再出発した。この10年、相次ぐM&A(合併・買収)で製品群は広がったが、ポートフォリオマネジメント巧者とはいえず低収益にあえぐ。寄り合い所帯がタコツボ化したゆえに輝きを失った名門を復活に導くことが、新社長の使命になる。 合金製造に使う日本最大級の真空溶解炉を擁するプロテリアルの安来工場(島根県安来市)。スタ…

日野自動車、3期連続の最終赤字に エンジン不正で

日野自動車が2023年3月期の連結最終損益を赤字見通しで公表することが分かった。エンジン不正の関連損失を計上するためで最終赤字は3期連続となる。調整を続けている顧客への燃費不正の補償額は現時点では見通しに含めておらず、実際には赤字額がさらに変動する公算が大きい。 同社は2日に22年4〜12月期連結決算を発表する。これまで未定としていた23年3月期の最終損益見通しを示す予定だが、今期に計上する顧客…

テルモやニプロ、中南米を医療機器の新たな拠点に

医療機器メーカーが中南米で事業拠点を増やしている。テルモはコスタリカで工場を相次ぎ建設し、ニプロはブラジルやグアテマラで人工透析の拠点数を拡大する。コスタリカを例に取れば人件費は米国の3分の1以下とされる一方で、技術や教育の水準は高い。米国市場に近く、水力発電が主力で二酸化炭素(CO2)の排出が少ない利点もある。各社の戦略を追った。 テルモは2022年9月、コスタリカで人工心肺部品の新たな生産拠…

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