衆院選2014

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九州 福岡1区、山本と井上が激戦 衆院選序盤情勢

2014/12/5 13:28
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■福岡 1区、山本と井上が激戦

1区(自)

〈福岡市東、博多区〉

比江嶋俊和 67 共 新 

新開 裕司 46 無(岸)前 

明石健太郎 42 諸 新 

井上 貴博 52 無(麻)前 

金出 公子 67 無 新 

山本 剛正 42〇民 元 

民主、維新の調整で8区から国替えした山本が、自民の公認調整がつかず無所属で出馬した井上と激しく競り合う。山本は民主支持層の6割を、井上は自民支持層の3割をそれぞれ固めた。自民公認漏れの新開が後を追う。

2区(自)

〈福岡市中央、南、城南区〉

倉元 達朗 47 共 新 

稲富 修二 44〇民 元 

鬼木  誠 42〇自(石)前[公]

中村 宣久 52 無 新 

県議出身の鬼木が自民支持層の約8割を固めて安定した戦い。松下政経塾出身の稲富は追い上げに懸命だ。

3区(自)

〈福岡市早良、西区、糸島市〉

藤田 一枝 65〇民 元 

古賀  篤 42〇自(岸)前[公]

川原 康裕 33 共 新 

財務省出身で2期目をめざす古賀がリード。自民支持層の9割近くを固めた。返り咲きを狙う藤田は民主支持層以外への浸透が課題。

4区(自)

〈宗像市、古賀市など〉

河野 正美 53〇維 前 

宮内 秀樹 52〇自 前[公]

新留 清隆 59 共 新 

2期目を狙う宮内が自民支持層の8割を固め優位な戦い。前回比例復活した河野は維新支持層の約8割、民主支持層の5割弱を固めて巻き返しを図る。

5区(自)

〈筑紫野市、太宰府市など〉

楠田 大蔵 39〇民 元 

原田 義昭 70〇自(麻)前[公]

田中 陽二 58 共 新 

7選をめざす元文科副大臣の原田が自民支持層の7割を固め先行。民主に復党した楠田は浸透に躍起。

6区(無)

〈久留米市、大川市、小郡市など〉

鳩山 邦夫 66〇自 前[公]

金子 睦美 53 共 新 

自民に復党した鳩山が支持基盤を拡大して、安定した戦い。自民支持層の9割近くを固め、民主支持層にも食い込む。

7区(自)

〈大牟田市、柳川市、八女市など〉

藤丸  敏 54〇自(岸)前[公]

江口  学 40 共 新 

藤丸が手堅い選挙。農業票の8割超を固め、組織力で先行する。一騎打ちの江口は自民の批判票を狙うが保守層を切り崩せていない。

8区(自)

〈飯塚市、直方市、中間市など〉

河野 祥子 34 共 新 

麻生 太郎 74 自(麻)前 

ベテランで副総理兼財務相の麻生が盤石の戦い。幅広い支持を得て、圧倒的優位を保つ。河野は切り込みを図る。

9区(自)

〈北九州市若松、八幡東区など〉

三原 朝彦 67〇自(額)前[公]

緒方林太郎 41〇民 元 

真島 省三 51〇共 新 

三原が自民支持層の約8割を固めて先行。追う緒方は労組票に加え、幅広い支持層への浸透をめざす。

10区(自)

〈北九州市門司、小倉北区など〉

山本 幸三 66〇自(岸)前[公]

佐藤 正夫 59 無 前 

高瀬菜穂子 54 共 新 

城井  崇 41〇民 元 

アベノミクスの実績を訴える山本が一歩リード。城井が追い上げる。高瀬は苦戦。みんなの党が解党し無所属で出る佐藤も厳しい。

11区(自)

〈行橋市、田川市、豊前市など〉

藤中 寛之 40〇社 新 

武田 良太 46〇自 前[公]

山下登美子 61 共 新 

5選をめざす武田が自民支持層の9割近くを固め、優位な戦い。出馬表明が遅れた藤中と、アベノミクス批判の山下は追い上げに苦しむ。

■長崎 1区、冨岡に勢い・高木は苦戦

1区(自)

〈長崎市の旧市部〉

高木 義明 68〇民 前 

中西 敦信 34 共 新 

冨岡  勉 66〇自(石)前[公]

冨岡が前回初めて小選挙区で勝った勢いを維持して優勢。医師会を中心に票の上積みをめざす。追う高木は支持基盤の労組の弱体化で苦戦する。

2区(自)

〈諫早市、島原市など〉

大久保潔重 48〇民 新 

加藤 寛治 68〇自(町)前[公]

矢崎 勝己 65 共 新 

前職の加藤がリード。農業団体を軸にした組織票固めを進める。大久保は労組のほか、社民票などに支持を広げ巻き返しを狙う。

3区(自)

〈大村市、五島市など〉

谷川 弥一 73 自(町)前[公]

石丸 完治 65 共 新 

5選をめざす谷川が前職の知名度を生かし優位な戦い。石丸は原発再稼働反対などで反自民票や浮動票の取り込みを狙うが浸透していない。

4区(自)

〈佐世保市北部、平戸市、松浦市など〉

末次 精一 52〇生 新 

宮島 大典 51〇民 元 

石川  悟 62 共 新 

北村 誠吾 67〇自(岸)前[公]

森  拓也 45 無 新 

北村は自民支持層の8割を固めて先行。宮島は民主支持層の9割をまとめて追い上げる。末次は支持の広がりに欠ける。

■宮崎 1区、武井リード・村尾追う

1区(自)

〈宮崎市、東諸県郡〉

松本  隆 53 共 新 

村尾 英俊 51〇民 新 

武井 俊輔 39〇自(岸)前[公]

外山  斎 38〇維 新 

武井が自民支持層の8割を固め、優位に立つ。村尾は連合などの支援を受けて知名度の浸透を急ぐ。外山、松本はミニ集会や街頭演説を通じて支持拡大を目指す。

2区(自)

〈延岡市、日向市、西都市など〉

江藤  拓 54〇自 前[公]

吉田 貴行 59 共 新 

江藤が自民支持層の9割を固め、安定した戦い。農業従事者や商工業者から高い支持を受ける。吉田は反自民票や無党派層の取り込みを狙う。

3区(自)

〈都城市、日南市、小林市など〉

来住 一人 69 共 新 

古川 禎久 49〇自 前[公]

古川は知名度の高さと組織力を武器に、幅広い年齢層の支持を受けてリードしている。来住は比例票の取り込みに懸命。

■大分 穴見と吉良、激しく競る

1区(自)

〈大分市の旧市部〉

山本  茂 63 共 新 

吉良 州司 56〇民 元 

穴見 陽一 45〇自(町)前[公]

再選を目指す穴見と雪辱を期す吉良が激しく競り合う。穴見は自民、公明支持層の7割弱を固め保守層取り込みを急ぐ。吉良は準備不足が否めないが民主支持層の9割に浸透し労組票の上積みを狙う。

2区(自)

〈佐伯市、日田市、津久見市など〉

山下  魁 37 共 新 

吉川  元 48〇社 前 

衛藤征士郎 73 自(町)前[公]

衛藤が自民支持層の9割をまとめ優位な戦い。前回比例復活した吉川は社民の牙城を守ろうと切り込みを図る。山下は農業振興などを訴える。

3区(自)

〈別府市、中津市、宇佐市など〉

大塚 光義 59 共 新 

浦野 英樹 45〇民 新 

岩屋  毅 57〇自(麻)前[公]

自民支持層の9割、公明の8割を固め、岩屋が大きくリード。浦野は民主支持層の9割を確保し巻き返しを狙う。大塚は党勢拡大に躍起。

■佐賀 岩田・原口、1区で競る

1区(自)

〈佐賀市、鳥栖市など〉

岩田 和親 41〇自(岸)前[公]

原口 一博 55〇民 前 

古賀  誠 29 共 新 

岩田と原口が競り合っている。岩田は自民支持層の約7割を固めた。原口は民主支持層の9割近くをまとめるが、無党派層の動向がカギを握る。

2区(自)

〈唐津市、鹿島市、小城市など〉

御厨さとみ 33 共 新 

大串 博志 49〇民 前 

古川  康 56〇自 新[公]

引退した保利耕輔の地盤を中心に固める前知事の古川がリード。知名度を生かし、自民支持層以外への浸透をはかる。前回、比例復活の大串は丁寧な地元回りで支持を広げて追う。

■鹿児島 3区、野間がやや優勢

1区(自)

〈鹿児島市北部、鹿児島郡〉

山之内 毅 32〇維 前 

川内 博史 53〇民 元 

山口 広延 39 共 新 

保岡 興治 75 自(石)前[公]

保岡が自民支持層の7割の支持を固めて先行。野党候補が一本化できなかった影響で川内と山之内が与党批判票を食い合う形に。山口は無党派層への浸透に躍起。

2区(自)

〈鹿児島市南部、指宿市、奄美市など〉

金子万寿夫 67〇自(石)前[公]

祝迫 光治 71 共 新 

自民支持層の9割を固めた金子が手堅い戦い。大票田の鹿児島市南部でも浸透を図る。祝迫はアベノミクス批判で反自民層に期待。

3区(国)

〈薩摩川内市、枕崎市など〉

山口 陽規 61 共 新 

野間  健 56 無 前 

宮路 拓馬 35〇自 新[公]

無党派層の5割、民主支持層の大半に加え、自民支持層の3割をまとめる野間がやや優勢。父の地盤を引き継ぐ宮路は自民支持層の半分を固める。山口は原発再稼働反対を訴える。

4区(自)

〈出水市、阿久根市など〉

野呂 正和 63〇社 新 

小里 泰弘 56〇自 前[公]

永田 義人 65 共 新 

農業従事者を中心に幅広い層から支持を集める小里が安定した戦い。自民、公明支持層のそれぞれ9割を固める。野呂と永田は反自民票を食い合う。

5区(自)

〈鹿屋市、西之表市、垂水市など〉

野口  寛 69 共 新 

森山  裕 69〇自(石)前[公]

森山が強固な組織力を武器に大きくリードする。自民支持層のほか、無党派層にも浸透しつつある。野口は党勢拡大をはかる。

■熊本 1区、木原が先行

1区(自)

〈熊本市中央区の一部、東区など〉

木原  稔 45〇自(額)前 

松野 頼久 54〇維 前 

高本 征尚 29 共 新 

木原が自民支持層の7割超を固め一歩リード。松野が維新に加え民主の支援を受けて激しく追い上げる。民主支持層の8割近くを固めるなど、自民批判票の取り込みを急ぐ。

2区(自)

〈熊本市西区の一部、玉名市など〉

広瀬 由美 58 共 新 

野田  毅 73 自(石)前[公]

15選をめざす野田が強固な地盤を生かし優位な選挙戦を展開。広瀬は共産票以外に支持を広げられず厳しい戦い。

3区(自)

〈山鹿市、菊池市、阿蘇市など〉

坂本 哲志 64〇自(石)前[公]

芋生よしや 59 共 新 

坂本が独走。自民支持層の9割近くを固めた。一矢報いたい芋生は共産支持層以外への浸透に苦戦。

4区(維)

〈天草市、宇土市など〉

井芹 栄次 58 共 新 

園田 博之 72〇次 前[公]

ベテランの園田が安定した戦いを進めている。自民支持層の8割弱を固めて優位を保つ。井芹は巻き返しをはかる。

5区(自)

〈八代市、人吉市、水俣市など〉

今泉 克己 64〇社 新 

橋田 芳昭 59 共 新 

金子 恭之 53〇自 前[公]

金子が優勢。安定した知名度で、自民支持層の約8割を固めた。切り込みをはかる今泉は、社民票を軸に支持拡大をめざす。橋田は厳しい。

■沖縄 1区、国場と赤嶺が接戦

1区(自)

〈那覇市、久米島町など〉

赤嶺 政賢 66〇共 前 

国場幸之助 41〇自(岸)前[公]

下地 幹郎 53〇維 元 

保守層の支持を固める国場と革新票に支えられた赤嶺が激しく競り合う。赤嶺は知事選で移設反対派に投票した無党派層の取り込みも図る。割って入る下地は知事選で大敗した影響が残るが、支持層拡大に躍起。

2区(社)

〈宜野湾市、浦添市など〉

照屋 寛徳 69〇社 前 

宮崎 政久 49〇自(額)前[公]

辺野古移設反対の照屋が知事選の勢いを受けて先行する。国会での実績を強調し、高齢層を中心に支持を広げる。宮崎は自民支持層の6割しか固め切れていない。

3区(自)

〈名護市、沖縄市、うるま市など〉

比嘉奈津美 56〇自(額)前[公]

玉城デニー 55〇生 前 

反自民層に幅広く浸透する玉城が優位。基地の辺野古移設反対を前面に掲げ、支持基盤の拡大を図る。比嘉はアベノミクスの成果を訴え、追い上げに懸命。

4区(自)

〈糸満市、石垣市、八重山郡など〉

仲里 利信 77 無 新 

西銘恒三郎 60〇自(額)前[公]

知名度と実績で優位に立つ西銘がリード。自民、公明支持層の8割以上を固めた。仲里は組織票固めを急ぐ。

比例 定数21

2議席上積み、自民うかがう

【自民】(1)鬼木誠42※前(1)古賀篤42※前(1)宮内秀樹52※前(1)原田義昭70※前(1)鳩山邦夫66※前(1)藤丸敏54※前(1)三原朝彦67※前(1)山本幸三66※前(1)武田良太46※前(1)岩田和親41※前(1)古川康56※新(1)冨岡勉66※前(1)加藤寛治68※前(1)北村誠吾67※前(1)木原稔45※前(1)坂本哲志64※前(1)金子恭之53※前(1)穴見陽一45※前(1)岩屋毅57※前(1)武井俊輔39※前(1)江藤拓54※前(1)古川禎久49※前(1)金子万寿夫67※前(1)宮路拓馬35※新(1)小里泰弘56※前(1)森山裕69※前(1)国場幸之助41※前(1)宮崎政久49※前(1)比嘉奈津美56※前(1)西銘恒三郎60※前(31)今村雅弘67前(32)西川京子69前(33)林田彪70前(34)上杉光弘72前(35)安里政晃46新(36)湯川一行65前(37)末吉光徳68前(38)泉幸親62新

【民主】(1)大串博志49※前(2)山本剛正42※元(2)稲富修二44※元(2)藤田一枝65※元(2)楠田大蔵39※元(2)緒方林太郎41※元(2)城井崇41※元(2)原口一博55※前(2)高木義明68※前(2)大久保潔重48※新(2)宮島大典51※元(2)吉良州司56※元(2)浦野英樹45※新(2)村尾英俊51※新(2)川内博史53※元(16)安藤幽明67新

【維新】(1)河野正美53※前(1)松野頼久54※前(1)外山斎38※新(1)山之内毅32※前(1)下地幹郎53※元(6)鈴木望65前

【公明】(1)江田康幸58前(2)遠山清彦45前(3)浜地雅一44前(4)吉田宣弘47新(5)窪田哲也49新(6)中山英一38新

【次世代】(1)中山成彬71前(2)園田博之72※前(3)頭山晋太郎37新

【共産】(1)赤嶺政賢66※前(2)田村貴昭53新(3)真島省三51※新(4)伊勢田良子40新(5)伊礼一美67新

【生活】(1)末次精一52※新(1)玉城デニー55※前(3)太田真平28新

【社民】(1)照屋寛徳69※前(1)吉川元48※前(1)今泉克己64※新(1)野呂正和63※新(1)藤中寛之40※新

【幸福】(1)江夏正敏47新(2)吉冨和枝55新(3)河野一郎55新(4)下地玲子56新(5)木下順子55新

前回7議席を獲得した自民が2議席増の9議席を確保しそう。民主は前回と同じ3議席を固め、4議席をうかがう。公明も3議席を固め、4議席を視野に入れる。維新は3議席にとどまる見通し。共産は2議席確保の可能性が高い。社民も1議席獲得が濃厚。

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各選挙区の序盤情勢(敬称略)

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