/

関西と関東こんなに違う 「謎解きクルーズ」の2年

なぜ池の中に日本列島が?(兵庫県伊丹市の昆陽池)

関西にまつわる様々な不思議に迫るコラム「謎解きクルーズ」が約2年間の連載を終えた。関西と関東の文化や慣習を比べる記事がよく読まれた。

伊丹上空から「日本列島」が見える?(1月10日)

最も読まれたのは「東西・制服スカート比べ」

2年間の連載で100近くの謎解きに挑戦した。その中で最も読まれたのが「女子高生の制服スカート丈、大阪なぜ長い」だった。

東京出身の記者が大阪に赴任した際、街中で見かける女子高生の制服のスカート丈が長いことに驚いた。東京ではふとももが見えるミニが主流だったのに、こちらはふくらはぎが半分隠れるくらい長い生徒が目立つ。独自のファッション感覚なのか。理由を探った。
女子高生の制服スカート丈、大阪なぜ長い(2013年12月22日)

関西と関東、東日本と西日本、東阪名…。地域の文化・習慣比較は、「謎解きクルーズ」で最も人気のあるジャンルだった。

気温が下がると、あったかい食べ物が恋しくなる。粒あんの汁に、ちょっと溶けかかった餅や白玉……。そう「ぜんざい」だ。ところが東京の友達は「それは、おしるこだよ」と言い張る。調べてみると、うどんの"きつね・たぬき論争"のように関西と関東では認識に大きな隔たりがあった。
関西のぜんざい、関東ではおしるこ(2013年11月17日)
関西でエスカレーターを利用する際のマナーは立ち止まる人が右に並び、歩く人が左側を使う「右立ち」だ。一方、関東をはじめ、全国的には「左立ち」が主流なのは良く知られるところ。そもそも関西はなぜ右立ちで、いつから始まったのだろう。
エスカレーター、関西なぜ「右立ち」(2014年12月13日)
厚さが違う(上から)8枚切り、6枚切り、5枚切りの食パン
朝の食卓に欠かせない食パンは全国的に1斤6枚切りが主流だが、関西では厚めの5枚切りが1番人気だ。一方、関東で売られている8枚切りは関西ではほとんど見かけない。これだけ違いが出るのはなぜか。調べてみると、だんだんと厚くなってきた歴史があった。
食パン、関西なぜ厚切り?(2014年9月10日)

「エセ関西弁なぜバレる」上達の道は険しい

ことば・方言の話題も地域比較論ととらえられる。

大阪に赴任して3年。テンポのいい関西弁にも慣れてきたが、あくまでも聞き手として。話すのはハードルが高い。実際、関西弁で話す関東出身者が「あんたエセやろ」と突っ込まれる場面に何度か遭遇した。なぜ分かるのか。
エセ関西弁、なぜバレるの?(6月27日)
新潟県出身の記者が何気なく方言関係の雑学本を読んでいたら、「奈良県十津川村で東京弁が話されている」という記述に目が留まった。関西弁は近畿であまねく使われていると思っていたからビックリ。なぜそうなったのか。興味をかき立てられ、奈良の最奥部に向かった。
奈良・十津川村 なぜ「東京弁」(2014年10月4日)

「謎解きクルーズ」から変わる新コラムは「とことんサーチ」。関西の身近な疑問を徹底的に調べるというコンセプトはそのまま引き継ぎ、今回は記者が実際に体験したり挑戦したりして、体当たりでリポートする。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン