2018年1月20日(土)

さらば手数料 ATMを無料で使いこなす4カ条

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2014/4/19 7:00
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 生活費の引き出しなど日ごろ利用する機会の多い銀行のATM。早朝・深夜に引き出したり、預金口座のある銀行以外のATMを利用したりすると手数料がかかることがある。1回当たり数百円程度だが、預金金利が低水準で推移するなか、1年分の利子が吹き飛ぶことになりかねない。ATMの手数料を負担せずに使いこなす方法をまとめた。

■68万円の利息相当

 「ATMのある場所を調べておけばよかった」。東京都内在住の40代の女性はこう語る。取引先とのランチの約束を前に手持ちのお金が少ないことに気づき、慌てて近所のコンビニエンスストアのATMで3万円を引き出した。支払った手数料は105円。その後、待ち合わせ場所に向かう途中、普段利用している銀行のATMを見つけた。「こちらで引き出せば手数料はかからなかった」と悔しがる。

 ATMの手数料の負担は決して小さくない。平日昼間に他社のATMでお金を引き出すと108円かかるのが一般的。これを普通預金の利息で賄おうとすると、約68万円を1年間預ける必要がある計算だ。ファイナンシャルプランナー(FP)の八ツ井慶子氏は「100万円を1年間、普通預金に預けても160円弱の利息しか付かない。手数料はできるだけ払うべきではない」と指摘する。

 どうすればATMの手数料を払わずにすむのか。まずどんなときにかかるのかを知っておこう。代表例が預け入れや引き出しなどの利用の際に払う手数料だ(表A)。預金口座のある銀行のATM(自行ATM)の場合、平日の午前8時45分より前や午後6時より後の時間と土日祝日に利用するとかかる。自行ATMは108円が大半だが、みずほ銀行のように午前8時より前や午後11時より後は216円の例もある。いずれも4月の消費増税で3円または6円引き上げられた。

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