2019年7月24日(水)

お金たまらないあなたへ やっぱり天引きが確実
財形や社内預金を活用

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2014/4/12 7:00
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 新入社員が社会に出て約2週間。仕事は最初が肝心と張り切った人も多いはず。同じことが貯蓄にもいえる。早い時期にしっかりとお金がたまる体質を身に付けよう。当初の貯蓄目標は100万円。天引きを活用した無理のないため方や金融商品との付き合い方をまとめた。

埼玉県に住む高木美和子さん(仮名)は入社3年目。自宅通勤で入社当時から毎月5万円ぐらいずつためていたという。ところが現在の貯蓄残高は20万円ほど。丸2年ためたなら、100万円を超えているはずなのに……。

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」(2013年)によれば、将来に備えた金融資産保有額を「持っていない」と答えた人は20代(単身世帯)で45.1%と、ほぼ2人に1人に上った(グラフA)。一方、30%強の人は100万円以上保有。毎年給料が上がるわけではないというお金をためにくい環境で、工夫と努力の差が出たようだ。

■使う前に縛る

若いうちはレジャーや洋服などに出費がかさむ。冒頭の高木さんは生活費が余ったら貯蓄するという方法だった。残高が50万円を超えるとホッとして海外に出かけてはカードで洋服やバッグを購入していたため、お金がたまらなかった。「新社会人のうちから無理せずに貯蓄できる仕組みを覚えたい」とファイナンシャルプランナー(FP)の氏家祥美さんは助言する。

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