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サッカー日本、まだまだチャレンジャー
代表選手・遠藤保仁に聞く

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2014/3/5 3:30
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6月12日(日本時間同13日)にブラジルで開幕するサッカーの第20回ワールドカップ(W杯)まで、100日を切った。日本代表も5日、東京・国立競技場でニュージーランドとキリンチャレンジカップを戦い、いよいよ総仕上げの段階に入る。プロ17年目のシーズンを迎えた遠藤保仁(34、G大阪)はそんな代表チームの中核である。「替えの利かない選手」として独特の存在感を放つ遠藤に、W杯イヤーを迎えた現在の心境やサッカー観を披露してもらった。

遠藤は「替えの利かない選手」として独特の存在感を放つ

遠藤は「替えの利かない選手」として独特の存在感を放つ

目前のやるべきことに集中

5日のニュージーランド戦のメンバーの中で最年長。幾多の経験を積んできた遠藤の場合、W杯イヤーだからといって特別な気負いはない。

「W杯による中断(5月17日)まで公式戦が17試合(Jリーグ14試合、ヤマザキナビスコカップ3試合)。そこでしっかりとしたものを見せる。W杯に向けて、というより、日々成長し、コンディションを上げていくために、目の前のやるべきことに集中したいと思っています」

現在のキャップ数140は歴代最多。川口(岐阜)など100をクリアした選手は遠藤以外は守備者ばかり。攻守両面で運動量が要求されるMFでここまで数字を伸ばせるとは「代表入りした当初は全く思いもしなかった。基本的に2年から4年に一度のサイクルで監督が代わるとメンバーも代わりますし」。

感情の起伏見せない

1999年のU-20(20歳以下)W杯で準優勝した面々を日本サッカー界は「黄金世代」ともてはやした。遠藤もその一員だったが、小野(当時浦和)のようなきらめく才能の同期も多くいた。その中で自分が一番長く代表で活躍できている理由を深く考えたことはないという。「運もありますし」。ただボランチというポジションが安定感を求められることが幸いしたとは感じている。

「プレーの波は大きい方じゃないですし。監督の好みで選ぶ選手が大きく分かれるポジションでもないですから」

勝ち誇るでも謙遜するでもなく、常にニュートラルに自分を、周りを見ている印象。ボランチというポジションがそうさせるのか、もともとそういう性格なのか。

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