2019年1月18日(金)

熟年離婚、その前に 年金分割の取り分を知ろう

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2014/2/22 7:00
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■「定期便」から試算

実際にどのくらいの年金が分割されているのだろうか。厚生労働省によると、12年度に離婚相手から厚生年金を分割してもらった人のうち、すでに年金を受け取っている人は平均して月額で約3万1000円が上乗せされた。ただし、年金を受け取れる年齢になっていない人は、これより少ないとみられる。

もし自分が離婚したらサラリーマンの夫からどのくらいの年金を分割してもらえるのか。50歳以上かつ自分の年金加入期間が25年以上の妻は日本年金機構の年金事務所に申請して試算してもらえる。離婚前であれば、夫に知られずにこの手続きができる。

ところが、50歳未満の人に対しては対応が限られる。開示されるのは結婚期間の夫婦それぞれの「標準報酬総額」だけで、それが月々いくらの年金になるのか分からない。事務所の相談窓口で試算を断られ、社会保険労務士に専門的な計算を依頼すると数万円の費用がかかることが多い。

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