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バイデン氏 あだ名は「アムトラック・ジョー」

日本時間11月6日午前1時 デラウェア州ウィルミントン

ジョー・バイデン氏には「アムトラック・ジョー」のあだ名があります。上院議員時代、アムトラック(全米鉄道旅客公社)の旅客列車を頻繁に利用し、地元のデラウェア州ウィルミントンと議会のある首都ワシントン(片道100分ほど)を往復していたためです。

バイデン氏が頻繁に使ったウィルミントン駅

1972年に最初の妻と1歳の娘を事故で失ったのがきっかけでした。残った家族とのウィルミントンでの時間を大切にしようとしたためです。バイデン氏を誇りに思う地元市民は多く、郊外には妻子を追悼し「バイデンパーク」という名の公園も作られました。バイデン氏の陣営が今回拠点を構えたのもウィルミントンです。

ウィルミントンのダウンタウンには閉店した小売店やレストランが並ぶ

ただ、ウィルミントンの街は治安が良いとは言えません。近年は自治体の取り組みで改善しつつあるものの、新型コロナウイルスの影響でダウンタウンでは閉店した店舗が並んでいます。数少ない営業中のカフェの店員は「バイデン氏に投票したが、トランプ氏が過度なコロナ対策より経済再開を優先する考えは支持できる」と複雑な思いを吐露します。

ウィルミントンのあるニューキャッスル郡のバイデン氏の得票率は68%、トランプ氏は31%(東部時間5日午前11時時点)。地元であることを踏まえれば、必ずしも圧勝とはいえない数字かもしれません。(デラウェア州ウィルミントン=後藤達也)

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