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斎藤佑樹、「絶望」からの再出発

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2014/1/17 7:00
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「絶望」という言葉を斎藤佑樹(日本ハム、25)は口にした。肩痛で思うように投げられなかった昨季はそれほど苦しかったという。真価が問われるプロ4年目の今季、斎藤に勝算はあるのか。

再起を誓い合った(左から)広島・福井、日本ハム・斎藤、西武・大石=共同

再起を誓い合った(左から)広島・福井、日本ハム・斎藤、西武・大石=共同

1月13日、再出発トリオの顔が神奈川県下のグラウンドにそろった。斎藤、大石達也(西武、25)、福井優也(広島、25)。

早大三羽がらす、期待に応えられず

早大三羽がらすといわれてプロ入りしたのは2011年だった。それぞれドラフト1位の即戦力と目されたが、期待されたほどの成績は挙げられていない。

斎藤、福井は1年目から1軍で登板したものの、2桁勝利はなし。1年目を故障で棒にふった大石は昨季途中、抑えを任されて8セーブを挙げたが、シーズン終盤にはまた肩痛を発症、先行きが見通せない状態になっている。

13日の公開トレーニングを見る限り、斎藤は生気を取り戻しつつある。50メートルほどのダッシュでは3人のなかで一番小柄な斎藤がトップを切り、キャッチボールではどんどん距離を広げていき、最後は70メートルほどの遠投をこなした。

ハイペース調整、「肩はもうできた」

例年にないペースで調整を進めている。年末から肩を作り始め、1月5日には群馬の実家に滞在しながら、ブルペンにも入った。日本ハムの後輩で、早大のソフトボール部からのプロ入りとして注目を集めた大嶋匠を相手に30~40球を放った。しかも大嶋を座らせての投球だったというから、本人が「肩はもうできている」という通りなのだろう。

キャンプで2月8日の紅白戦登板をすでに申し渡されている。早めの仕上がりはそこから逆算してのものだ。

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