日本サッカー世界への挑戦

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W杯まで残り半年 光明見えたザックジャパン
サッカージャーナリスト 大住良之

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2013/11/22 7:00
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10月の2試合では、チームをけん引するどころか、逆にブレーキをかけてしまった本田とMF香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)の2人が、力を発揮して攻撃の推進役となったことも、こうした若い選手たちの能力を引き出す力になった。

チーム構成の可能性広げる

10月まではほぼ固定したメンバーで戦っていたザッケローニ監督だが、今回は思い切った選手起用を見せ、その選手たちが活躍したことで、チーム構成の可能性を広げ、ワールドカップに向けてチームを大きく前進させることに成功したのではないだろうか。

6月から8月にかけての「守備崩壊危機」、そして10月の「攻撃不振危機」は、今回の2試合でともに乗り越えることができた。

来年は3月5日に親善試合を1つ組むことができるが、本番に向けての準備はもっぱら大会直前の3週間ほどのものとなるだろう。その条件下、11月の2試合をよい形で終えられたのは、チームに自信をよみがえらせ、重要なステップとなった。

試合運び、まだまだ改善必要

ただ、試合への入り方の悪さ、そして押し込まれる時間帯の戦い方など、試合運びの面でまだまだ改善を必要とする点は少なくない。

ただそれが得点を挙げ、勝利をつかむ中で直面する課題であることは、10月時点とは大きく違う。ザッケローニ監督率いる日本代表は、よい形で13年の活動を終え、いよいよワールドカップの年を迎えることになる。

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