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しばしお別れ 113歳、としまえんの回転木馬

現役としては世界でも最古のものではないか。こんな声もある回転木馬が東京・練馬の遊園地、としまえんにある。1907年にドイツで作られた「カルーセルエルドラド」だ。

当時流行したアールヌーボー様式の華やかな装飾や彫刻で彩られたエルドラドは欧州の移動遊園地で活躍した後、第1次世界大戦の戦禍を避けるように米ニューヨーク・コニーアイランドの遊園地に。大人の社交場として人気を集め、アル・カポネやマリリン・モンローも訪れたという逸話が残る。

ニューヨークの遊園地が1964年に閉園した後、としまえんが1969年に入手。念入りな整備を経て1971年から再び回り始めた。そのとしまえんも8月末で閉園。もうすぐ見納めとあって、エルドラドは多くの家族連れやカップルの人気を集めている。

日本機械学会から「機械遺産」に認定された貴重なものだけあって、閉園後は西武グループがエルドラドを保管。近い将来の再デビューを目指すという。

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