サッカー日本、欧州強豪に全員一丸でチャレンジを

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2013/11/14 7:00
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サッカー日本代表が今回の遠征で対戦する相手は、10月に戦ったセルビア、ベラルーシよりも個々の力が大きい。オランダは前線にタレントがいて、個人の力で試合を決められる。ベルギーはワールドカップ(W杯)欧州予選を通してチーム力が上がってきたと感じる。

うまくいかぬチームの流れ断ち切れ

新しい月刊誌「サッカーマガジン ゾーン」の編集会議では企画の提案もしている

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日本は強豪相手に腰が引けた戦いをするのではなく、チャレンジしてほしい。前から積極的に守備を仕掛け、ボールを奪って速くフィニッシュまで行くような戦い方だ。6月のコンフェデレーションズカップ以降、なかなかうまくいっていないチームの流れをここで断ち切ってほしい。

そのためにも大事なのは、全員がまとまって戦うことだろう。10月の遠征のとき、選手だけでミーティングをしたようだが、戦い方について意見の相違も少しあったということを聞いている。

現段階ではそれほど深刻ではないだろうが、状況が悪化し、みんながばらばらにサッカーをするようなことになれば最悪だ。「あいつらはああ言っているけど、俺たちはこうやろう」と思う選手がいるとチームは厳しい。

意思統一して戦えれば大崩れせず

例えば、前の選手が高い位置からプレッシャーを掛けにいったのに、後ろの選手が引いて守っているというケースがある。後手に回ったところでDFが外につりだされ、クロスから失点――。こういう負け方をすると、チームの雰囲気はどんどん悪くなる。

前の選手がプレッシャーを掛けにいったら後ろは必ずラインを高くするというように意思統一して戦えていれば、チームは大崩れしない。たとえロングパス一本で裏を取られて失点したとしても、改善すべき点がはっきりする。「次にスピードのある相手と戦うときはこうしよう」と前向きな反省の材料になる。

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