離婚で年金分割 すべて折半と思ってませんか?
勘違いしがちな5つのポイント

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2013/10/27 7:00
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離婚の際に夫婦の年金を分割できる制度が設けられたのは2007年4月。翌年には専業主婦向けの仕組みも導入された。それから5年。「年金分割」という言葉は広がってきたが、内容を知らなかったり、誤解したりしている人は多い。代表的な勘違いを取り上げ、制度を再確認したい。

【勘違いその1】夫の年金すべてが分割対象になる

離婚時の年金分割について、こう思い込んでいる妻も少なくない。実際に分割するのは夫が会社員なら厚生年金、公務員や私立学校の教職員なら共済年金の報酬比例部分。「3階建て」と表現される日本の年金制度では2階部分(共済年金は職域加算部分を含む)のみで、国民年金や、厚生年金基金(代行部分は分割対象)などの企業年金は対象外。ずっと自営業の人はそもそも2階部分がないので、分割する年金がない。

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