北海に連なる名コース イングランドの大いなる田舎
ゴルフ作家 山口信吾

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2013/10/19 7:00
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 今回は、イングランド東海岸の北海に面したリンクスを巡る旅へご案内します。イングランド東部は中世にイギリスで最も栄えた地域であり、歴史的な街並みを残す古都がいくつもあります。また、美しい海辺や田園地帯に加えて、自然美あふれる広大なヒースの原野があります。さあ、古都と田園と大自然が織りなす風景をめでながら、北海の荒波がつくった名リンクスを巡る旅に出かけましょう。

公道越しに高台のグリーン狙う

ロンドン・ヒースロー空港に到着し、レンタカーを借りて午後5時すぎに出発。午後9時すぎに最初の目的地であるケンブリッジに到着。

ヒースロー空港で飛行機を乗り継いで別の空港へ向かうと、車で出発するのが夜になります。異国で夜道を走るのは(特に降雨時には)つらいものがあります。その点、乗り継ぎをしなければ日が高いうちに車で出発して、最初の目的地に余裕をもって到着できます。

リンクス旅でゆっくり観光をすることはめったにありません。プレーするリンクスの数は多いのに旅程にゆとりがないからです。それでも、ケンブリッジを素通りするわけにはいきません。

キングズカレッジ礼拝堂の見事な扇形ボールト天井

キングズカレッジ礼拝堂の見事な扇形ボールト天井

ヘンリー6世の命によって1446年から100年の歳月をかけて建設されたイギリス・ゴシック様式の代表建築、キングズカレッジ礼拝堂は見逃せないのです。ケンブリッジに2泊してゆったりと過ごし、その後の強行軍に備えることにしました。

3日目の早朝、「フェリックスストウ・フェリー(Felixstowe Ferry)」に向かいます。高低差が少なくほとんどのホールで、ティーグラウンドからフェアウエーを見通すことができる短めのコースです。時差ボケの解消と肩慣らしを兼ねて、まずは手ごろなコースでラウンドするのがオススメです。

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