ツートップ、フルセグ、技あり機能…夏のスマホ10機種

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2013/8/14 7:00
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2013年のスマートフォン(スマホ)夏商戦は、NTTドコモが発表した、サムスンとソニーの2機種に重点的に販促費を配分する「ツートップ」戦略に注目が集まる。一方、価格面でやや不利になったものの、ツートップ以外のスマホには特色を打ち出した製品が少なくない。5型大画面、フルHD、フルセグの最先端の仕様に加え、カメラの使い勝手や音声機能、操作性なども向上している。

2013年5月から7月にかけて発売されたスマートフォンのなかから、日経産業地域研究所が合わせて10機種を評価した。「ツートップ」「個性重視のハイスペックスマホ」「初心者/シニアに優しいスマホ」の3つに分類して紹介する。

※詳細ページの情報は、掲載当時のものです。

【ツートップの2機種】

●最強仕様と新機軸

サムスン電子「ギャラクシーS4 SC-04E」(NTTドコモ)

世界初のフルハイビジョン(フルHD)対応5型有機ELディスプレーを搭載するスマートフォン。現在の国内市場で最速のクアッドコアCPU(1.9GHz)と、米グーグルのOS「アンドロイド4.2」を搭載。初代「ギャラクシーS SC-02B」(2010年10月発売)から数えて6代目。CPUやディスプレーなどハード面の仕様は現時点で最強だ。

画面に手をかざすとメールの新着通知の確認などができる「Sジェスチャー」、指を画面から浮かせたまま操作できる「Sプレビュー」、使用者が画面を見ていないと認識すると動画再生を一時停止する「スマートポーズ」など画面に触れなくても動く独自のジェスチャー機能のほか、外側と内側のカメラで同時に撮影する「デュアルカメラ」、写真を撮りながら周囲の音声を録音できる「サウンド&ショット」、思い出の写真から自動でアルバムを作成する「ストーリーアルバム」などの機能も搭載した。

日本向けにワンセグテレビ、モバイル放送の「NOTTV」、おサイフケータイ、赤外線通信(リモコンのみ)の各機能に対応する。実売価格は8万円台前半(新規一括購入の場合)で、ドコモの割引を最大限利用すると5000~2万円程度で購入できる。

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●初心者も意識したデザイン

ソニーモバイル「エクスペリアA SO-04E」(NTTドコモ)

4.6型HD液晶を搭載するスマートフォン。ドコモは同社の夏のスマホモデル(10機種)のなかで「ギャラクシーS4 SC-04E」と並ぶツートップと位置付ける。

薄いガラス板のようなデザインの「エクスペリアZ SO-02E」(2月発売)がスマホの先進ユーザーを中心に人気を集めたのに対し、親しみやすいデザインの「エクスペリアA」は従来の携帯電話利用者やスマホ初心者など幅広い購入層の獲得を目指す。

なだらかな曲線を描く外観デザインで優しい印象を与えつつ、ハード面では最先端の仕様を採用。クアッドコアCPU(1.5GHz)、有効画素数約1310万の内蔵カメラ、比較的大きな容量のバッテリーのほか、ワンセグテレビ、モバイル放送の「NOTTV」、おサイフケータイ、赤外線通信、防水・防じんにも対応。特に、カメラ機能に気を配り、本体側面に設置したカメラ専用キーにより素早い起動と撮影を可能にした。ソニーグループの高画質技術を応用したエクスペリアZと同等の写真や動画が撮影できる。

ドコモが販売を強力に支援しているため、価格は新規一括購入の場合、7万円台後半だが、既存のドコモ利用者が割引を最大限利用すると約5000円で購入できる。

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