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小澤征爾(9)1959年2月

縁に助けられ日本たつ 反対した師匠から「はなむけ」

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外国行きの見通しが立たず、僕はすっかり意気消沈していた。あれは桐朋恒例の北軽井沢での夏合宿の後だ。軽井沢の駅の待合室で成城の同級生、チコこと水野ルミ子にばったり会った。「征爾、何落ち込んだ顔してるの」。外国で音楽を勉強したいが手立ても金もない、と説明したら「うちの父に話してみる?」という。チコのおやじは水野成夫(しげお)さんといって、文化放送やフジテレビの社長だった。

その足でチコの別荘へ行き、水...

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