2019年3月20日(水)

海外旅行、円安でもお得に 夏に間に合う外貨活用

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2013/5/26 7:00
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5月に入り円安基調が強まり、1ドルは100円を超え、1ユーロは130円程度で推移している。夏に海外旅行を計画している人は、旅行費用に影響するだけに複雑な思いだろう。海外旅行で円安の影響を抑えるにはどのような対策がとれるか考えた。

東京都の会社員、Aさん(44)は、昨冬の欧州旅行で為替変動の怖さを味わった。出発時は1ユーロが110円に届かなかったが、2週間の滞在中に120円近くに。ユーロに替えたときの受取額は日ごとに減った。「日本人旅行者から見れば商品の値段が1割上がるインフレ状態。思わぬ出費になった」と嘆く。

振り返れば昨年の今ごろの為替レートは1ドルが80円前後。1ユーロは100円程度だった(グラフA)。円安は海外に出かける個人には打撃だ。

海外旅行で為替変動の影響を抑える基本は「できるだけ円高のときに外貨を買っておくこと」(ファイナンシャルプランナーの深野康彦氏)。円安傾向が続く中でも、4月にキプロスの金融不安などで円高に転じる局面はあった。その機を逃さず、外貨を入手することが肝心だ。

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