スペシャル

フォローする

米NBA、ヒート独走支える4枚看板
スポーツライター 杉浦大介

(1/4ページ)
2013/4/3 7:00
共有
印刷
その他

米プロバスケットボール、NBAの昨季王者ヒートが2012~13年シーズンも圧倒的な強さをみせている。特に2月3日以降は連勝街道を走り、3月27日のブルズ戦に敗れるまで27連勝した。1971~72年シーズンにレーカーズが樹立した33連勝に迫る勢いで勝ち続け、全米を沸かせた。4月下旬から始まる今季プレーオフでも大本命と目される。その強さはどこから来るのか。(記録は1日現在)

強豪撃破、戦術面の幅広さ証明

「僕たちの目標はあくまで優勝だが、自分たちが特別な時間の中にいることを否定するつもりはない。信じられないような記録だ。素晴らしいプレーができている。ホームでもロードでも、オーバータイムにもつれ込む接戦だろうと、どんなゲームにも勝てる」

まだ連勝が「20」に達していなかった3月12日のホークス戦の後、エースのレブロン・ジェームズはそう語っていた。

そんな自信満々の言葉通り、連勝中にはサンダー、クリッパーズ、レーカーズ、ブルズといった強豪も次々と撃破。サンダー、ロケッツといった攻撃力のあるチームとの点の取り合いで勝ち、守備のよいブルズ、グリズリーズとの攻防戦も制すなど戦術面の幅広さを証明してきた。

4枚看板、流麗なチームプレーに磨き

ジェームス、ドウェイン・ウェード、クリス・ボッシュの"ビッグスリー"がマイアミの地に集まり、これが3シーズン目。昨季に6年ぶりの優勝を果たす原動力となった3人の間には今や揺るぎないケミストリーが生まれた。

そこに今季から3点シュート成功数のNBA記録保持者であるレイ・アレンが加わり、さらにカードが1枚増えることになった。

ここまでジェームズが平均26.9得点、ウェードが21.3得点、ボッシュが16.6得点、アレンが平均10.7得点。4枚看板はそれぞれの形で力を発揮し、流麗なチームプレーにも徐々に磨きがかかっている。

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次へ
共有
印刷
その他

電子版トップスポーツトップ

スペシャル 一覧

フォローする
今季は絶好のスタートを切り、体調の良さを感じさせるレブロン・ジェームズ=USA TODAYUSA TODAY

 米プロバスケットボールNBAの「キング・ジェームズ」が完全復活へ――。ロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、レブロン・ジェームズが今季は絶好のスタートを切った。開幕直後から体調の良さを感じさせ、 …続き (11/18)

ロケッツ戦でハーデン(手前)とマッチアップした八村=共同共同


 ずっと、八村塁(ウィザーズ)の表情が硬かった。
 記者会見でも感情を消す。たまに頬(ほお)を緩めるが、それは愛想笑いに近い。かといって、ぞんざいに取材に応じるわけではない。
 「じゃあ、ここでやろうか」 …続き (11/11)

「(八村)塁さんのように日本を背負う選手になりたい」と田中

 史上最年少でバスケットボール男子の日本代表候補に選ばれた17歳の田中力が、留学先のIMGアカデミー(米フロリダ州ブラデントン)で2年目のシーズンを迎えた。「去年よりバスケがすごく良くなっている」と表 …続き (11/6)

ハイライト・スポーツ

[PR]