個人情報が流出、自社サイトがブロック…ネットの落とし穴

2013/3/24 7:00
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「職場には知られたくない旅行の写真が、知らぬ間に公開されていた」「自社サイトがある日突然、ブラックリストに挙げられアクセスできなくなった」……。スマートフォン(スマホ)の普及で、インターネットへのアクセスがより手軽にできるようになった。一方で個人や企業の情報が狙われ、ネット上に流出してしまうなどの落とし穴も数多く潜んでいる。2月には米ツイッターが25万人にも及ぶ個人情報を流出させてしまった事件も記憶に新しい。同じパスワードを使い回していれば、さらなる被害拡大につながる可能性も秘めている。

今月20日には韓国の銀行や放送局を狙ったサイバー攻撃があり、コンピューターシステムが一斉にダウンする事態も起こった。ネットサービスへの依存度が高まるにつれ、生活のライフラインも大きなリスクにさらされていることが浮き彫りとなった。日常生活に潜む「ネットの落とし穴」は、悪意ある攻撃者によるものだけではない。今月中旬には、増資や決算情報といった上場企業の公開前の重要情報が、管理者の知識不足などが原因で、ネット上で複数の投資家に閲覧されてしまっていたことも明らかとなった。

疎遠だった昔の友人と簡単につながることができる、個人の意見を無料で世界に手軽に発信できる、銀行の出入金の手間が軽減できる――。ネットの利便性の裏には、どのようなリスクや落とし穴が潜んでいるのだろうか。個人や企業の情報管理者としてどのようなことに気をつけたらよいのか。最新の動向と押さえるべきポイントをまとめた記事を紹介する。

データ盗難やパスワード流出、個人情報どう守る

サイバー攻撃や情報閲覧、狙われる企業

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