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ナダルはもうハードコートで戦わなくなるのか

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2013/3/15 7:00
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 もうハードコートでプレーしたくない――。左膝のケガから復帰して約1カ月、男子テニスの元世界ランキング1位、ラファエル・ナダル(26、スペイン)がハードコートへの不満を繰り返し口にしている。すでに四大大会11勝、生涯グランドスラム(四大大会すべてで優勝)も達成したナダル。「もうハードコートで行われる全米、全豪オープンに出場しないのではないか」という声すら聞こえてくる。

NYでのエキシビションマッチに出場

 3月4日は国際テニス連盟(ITF)が定めた「世界テニスの日」。テニスの普及を目的に世界各地で様々なイベントが開かれた。

 ニューヨークではここ5年間毎年、全米テニス協会がマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)でエキシビションマッチを開催していて、今年の大会にはナダルが初めて登場した。

 世界ランキング5位のナダルと対戦したのは同7位のフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)。女子は世界ナンバー1のセリーナ・ウィリアムズ(米国)と2位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)の組み合わせと豪華な顔ぶれ。

 このエキシビションマッチは約1万6000人もの観衆を集め、米メディアによると、ナダルの出演料は約150万ドル(約1億4000万円)だったという。

 試合前には「MSGは世界で最もロマンチックなアリーナ。ここでプレーするのは夢だった」と語っていたナダル。しかし、約7カ月に及ぶ左膝のケガから復帰後、初めてのハードコートでのプレーということで、「膝がどう感じるか試したい」とも話していた。

無理してボール追いかけず

 通常こうしたエキシビションマッチでは互いに8割程度の力で打ち合うことが多いが、デルポトロとのマッチでナダルはボールを無理して追いかけることもなかった。それでもファンは喜び、ナダルもいい感触を得たようだ。

 「ニューヨークのファンはテニスを分かっているので楽しかった。膝はいい方向に向かっている。ハードコートでの試合を試してもいいかな」と試合後にナダルは手応えを口にした。

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