タブレットになるノートPC 個性際立つ主要6機種

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2013/2/2 7:00
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マイクロソフトの最新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ8」を搭載し、タブレットとしても使える薄型・軽量のノートパソコン(ウルトラブック)が増えてきた。プレゼンの際にはタブレット、文書を作る場合はパソコンなど、用途に応じて使いやすい形状に姿を変える。現在の製品はパソコンからタブレットに変形するスタイルでいくつかに分けられ、どれを選ぶかはユーザーの好みで変わりそうだ。日経産業地域研究所が主要な6機種を評価した。

「ウィンドウズ8」搭載の商品が並ぶパソコン売り場(2012年10月26日、東京都千代田区のヨドバシカメラマルチメディアAkiba)

「ウィンドウズ8」搭載の商品が並ぶパソコン売り場(2012年10月26日、東京都千代田区のヨドバシカメラマルチメディアAkiba)

画面がスライドしてキーボードに重なる格好でタブレットに変わるのが、ソニーの「バイオ デュオ11」や東芝の「ダイナブック R822」。前者は、画面が11.6型と小ぶりだが1920×1080画素の「フルHD」映像を表示できるなどAV機能も充実させた。後者は画面が12.5型(解像度1366×768)と一回り大きく、キーボードと画面が平らに並んだ「フラットパソコン」としても使える。

画面をキーボードの裏側まで、ぐるりと360度回転させてタブレットに変身するのが、パナソニックの「レッツノート AX2」やレノボ・ジャパンの「アイディアパッド ヨガ13」。パナソニック製品は「レッツノート」シリーズの特徴である「軽量」「長時間」「頑丈」「高性能」を強化。レノボは通常のノートパソコンやタブレットの形状に加えて、「テント型」「スタンド型」といった利用スタイルを提案した。

内側と外側にそれぞれ画面を持つユニークな製品が、エイスースの「エイスース タイチ」。外側のタッチパネル画面でタブレット、内側の画面は通常のパソコンといった具合に使い分ける。デルの「XPS12」は、フレームに支えられた画面自体が内側や外側へ自在に回転する。素早くタブレットに切り替えてプレゼンしたりできる。このほか、東芝製品のベンチマーク商品に挙げた富士通の「スタイリスティックQH77/J」は、タブレットとして使える液晶画面にキーボードを装着するとノートパソコンに変身する。さらなる使いやすさを求めて、パソコンメーカーの模索はしばらく続きそうだ。

(リンク先の記事の情報は掲載当時のものです)

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