2018年12月10日(月)

アイアン選び、見過ごされがちな「バンス高」
クラブデザイナー 喜多和生

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2012/12/11 7:00
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アイアンを選ぶとき、ほとんどの人はクラブを構え、ヘッドやフェース面を上から見て、デザインや形状が自分の好みに合うかどうかをチェックします。それはいいのですが、さらにクラブをひっくり返してソール面まで見る人はめったにいません。

意外と知られていない「高さ」のポイント

アイアンは芝の上にあるボールを打ちます。その地面と接触するのはソール面です。

一瞬ですが、地面とボール、ヘッドの三者が互いに影響してボールを目標に向けて打ち出します。ですから、ソール面はショットの良しあしを左右する重要な要素なのです。

「バンス角度」と並び重要な要素である「バンス高さ」を意識しているゴルファーはまだ少ない

「バンス角度」と並び重要な要素である「バンス高さ」を意識しているゴルファーはまだ少ない

ソールのバンス角についてはご存じの人も多いと思います。リーディングエッジからトレーリングエッジに進むに従ってソールが下がっていきます。その度合いを示すのがバンス角です。

バンス角が大きいものの代表はサンドウェッジ。大きなバンスでヘッドが砂に潜りすぎるのを抑えて砂を弾き飛ばし、ボールをバンカーから出してくれます。

バンスにはもうひとつ「高さ」という要素もあります。リーディングエッジからソールの頂点までの高さです。これが意外と見過ごされがちです。

リーディングエッジの下を大きく面取りすると、この高さが大きくなりすぎるケースがあるのです。

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