創論・時論

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幸福度指標化の是非についての読者のご意見
創論アンケート

2012/9/23 3:30
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「指標は必要ない」と答えた方のコメント

20代男性
恣意性が排除できないことはもちろんだが、国内総生産(GDP)など経済指標が悪化したとき言い逃れに使われるおそれがあると思う。
回答者の内訳
回答総数844
男性90%
女性10%
20代7%
30代13%
40代19%
50代25%
60代24%
70代12%
80代以上1%

小数点以下を四捨五入
したため、年代別の合
計は100%にならない

30代男性
人によって幸福度は違う。経済指標のように数値化できるものならともかく、漠然としたものを指標化しても意味がない。
40代女性
日本だけで幸福度指標をつくっても無意味だ。日本で暮らすことがどの程度幸せなのか、海外との比較で国民が実感できる指標にすべきではないか。
50代男性
幸福度指標なんかに力を注ぐより、年金不安や生活保護の不正受給問題への対応を最優先し、正直者がばかをみない社会にしてほしい。
60代男性
国によって人口や面積、財政規模、環境などの要素が異なるなか、ブータンの幸福度指標に感化されたような取り組みは不毛だ。

「指標は必要だが、政策目標にはすべきでない」と答えた方のコメント

40代男性
幸福のあり方は人それぞれで、国が押し付けるべきものではない。形骸的な幸福論を追い求めるよりも、現実的な国のあり方を政策目標に掲げてほしい。
40代男性
一つの考え方としての幸福度指標は有効だと思うが、国の政策にはそぐわない。民間の非営利団体で手掛けるなら分かるが。
60代男性
幸福度指標は政策目標ではなく、政策を実行した結果のモニタリング評価に使うべきではないか。

「指標は必要で、政策目標にもすべきだ」と答えた方のコメント

40代男性
経済成長一辺倒だったこれまでの考え方を改め、趣味や家庭、健康といった国民目線の「幸せ」にスポットを当てた指標づくりや政策目標が必要。低成長下でも豊かさを感じられる国づくりを視野に入れるべきだ。
60代男性
雇用や教育、環境も含めたGDPに代わる幸福度の指標が必要だ。日本は戦後の高度成長で経済大国にはなったが、総合的な豊かさや幸福度ではまだ中位国だろう。格差社会の改善にも幸福度指標を生かすべきだ。
70代男性
幸福度は個々人の価値観によって異なるが、国民の最低限の幸福度を国が何らかの形で数値化し、その維持・向上に必要な政策を国民とともに考えていくことは重要だ。政党間の政策にももっと違いが出ると思う。
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