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ライバルはルーニー 香川、マンUで熾烈な争い
サッカージャーナリスト 原田公樹

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2012/8/17 7:00
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香川真司が札幌でのサッカー日本代表のベネズエラ戦を終え、眠りについたころだった。15日、この夏にイングランド・プレミアリーグで、もっとも注目されていた移籍交渉がまとまった。

マンUがファンペルシーを獲得

香川が所属するマンチェスター・ユナイテッド(マンU)が、アーセナルからオランダ代表のFWロビン・ファンペルシーを獲得することで合意。両クラブが同時に発表したのだ。

英国メディアによると4年契約で、移籍金が最大で2400万ポンド(約30億円)だという。ファンペルシーは昨季、リーグ戦で30ゴールを決めた得点王である。香川にとって、強力な援軍かつライバルが現れた。

6月、香川は昨季まで2年間プレーした、ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントから、マンUへ移籍することが決まった。4年契約で、移籍金は1200万ポンド(約15億円)といわれている。

1977年に初めてプロ選手として奥寺康彦氏がドイツ・ブンデスリーガの1FCケルンでプレーして以来、30余年間で100人近い日本人プロ選手が欧州の主要リーグでプレーしてきた。ついに欧州最高峰のクラブの一つ、マンUでプレーする日本人選手が出現したのだ。

香川、プレシーズンツアーで持ち味を発揮

香川は7月から始まったマンUの世界を巡るプレシーズンツアーに帯同。南アフリカ、中国、ノルウェー、スウェーデン、ドイツで6試合すべてに出場した。徐々に持ち味を出している。

なかでも頭角を現したのは5日にノルウェー・オスロで行われたプレシーズンマッチ第4戦、地元のボーレンガ戦だった。

後半16分からトップ下のMFとして途中出場し、エースのルーニーと一緒に初めて実戦でプレー。9分間だったが、お互いにポジションを上下に入れ替えながら、息のあったプレーを見せた。

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