2018年12月10日(月)

急成長のLINEが参入 ソーシャルサービス、次の覇者は

2012/8/14 7:00
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ゲームやSNS(交流サイト)などで発展を遂げてきたソーシャルサービス。ここに参入する新興企業が相次いで成功を収め、勢力争いが激化の一途をたどっている。

台風の目となっているのが、無料通話アプリ「LINE」を擁するNHN Japan(東京・品川)。わずか1年強でユーザー数は世界230カ国以上、5000万人を突破。その勢いを駆って、6日に「ホーム」と「タイムライン」の2機能をリリースし、ソーシャルサービスに参入。カメラアプリ「LINE camera」も1000万ダウンロードを超えた。決済機能も追加する予定で、その勢いはとどまるところを知らない。

ソーシャルゲームではコンプガチャ全廃や、グリーとDeNAの訴訟合戦などを経て、次の収益源の確保に向けた動きが始まっている。DeNAが9日に発表した4~6月の純利益は6%増。14日にはグリーが決算発表を予定しており、今後の戦略に注目が集まる。

一方、世界に飛び出す“日本発"サービスにも注目だ。1日200万人以上が訪問する動画配信サイト「ニコニコ動画(ニコ動)」は、今夏から海外展開を本格化させる。“オタク"文化を世界に発信する「Tokyo Otaku Mode」は日本人が運営するフェイスブックページで最多のファンを集め、米シリコンバレーの有力ベンチャーキャピタルの投資先に選ばれた。ソーシャルを活用したサービスで短期間に急成長を遂げる新興企業が相次ぐなか、次の覇者となるのは――。

ソーシャルにも手を伸ばすLINE 戦略のカギは

コンプガチャ全廃 ソーシャルゲーム次の一手は

新興企業が主役 “日本発"のサービスが続々世界展開

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