創論・時論

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日本が北極海で重視すべき分野についての読者のご意見
創論アンケート

2012/7/22 3:30
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「海底資源の開発」と答えた方のコメント

20代男性
日本は資源・エネルギー確保で妥協してはいけない。他国に先んじて北極海の開発に乗り出すべきだ。
回答者の内訳
回答総数608
男性94%
女性6%
20代7%
30代12%
40代23%
50代19%
60代26%
70代11%
80代以上1%

小数点以下は四捨五入

30代男性
環境保全など日本ならではの倫理観を生かし、ロシアなど沿岸諸国と協力しながら開発に加わってほしい。
50代男性
欧州への輸出入依存度がそれほど高くないことを考えれば、日本は航路活用より海底資源の開発を重視すべきだ。環境保全・調査や安全保障は政治色が強すぎて難しい。
50代男性
ただし北極海の開発にあたっては、世界の共有財産という共通認識を持ってほしい。特に覇権争いに余念のないアジアの大国に。

「環境の保全や調査」と答えた方のコメント

40代男性
北極海が地球全体に与える影響に関する研究がまだ進んでいないことを考えると、汚染の原因になり得る開発には慎重であるべきだ。
50代男性
地球温暖化が懸念されるなか、過度な開発は日本にとっても異常気象のリスク要因になる。
60代男性
海底資源開発も重要だが、地球のことを考えれば温暖化が一番怖い。日本は世界の同意が得られる環境保全技術で存在感を示すべきだ。

「航路としての利用拡大」と答えた方のコメント

40代男性
まず航路としての安全性確立が先だ。資源開発は日本企業が手掛けるには規模が大きすぎるため、外資系主導とならざるを得ないと思う。
50代男性
中東を経由する現行の欧州ルートでは、政情によって安全が損なわれてしまう可能性がある。代替ルートとして北極海航路を整備しておくメリットはかなり高いと思う。
60代男性
空であれ海であれ陸であれ、北極海の開発はグローバルな時代には非常に重要なルートとなり得る。時間が重要な要素である物流はもちろん、各種調査や資源開発のためにも優先度が高いと思う。

「安全保障面での備え」と答えた方のコメント

50代男性
北極海航路の開発もさることながら、ロシアが地政学上、他国を顧みない主張を展開することは自明だと思う。国際海洋法にのっとり経済的主権をけん制することが急務だ。
70代男性
資源や航路は各国が譲れない重要分野だから、結果として環境保護がおろそかになってしまうだろう。軍事戦略の行使も懸念される。我が国は沿岸国ではないことを利点として、北極海の安全保障全体をコントロールする国際会議でのリーダーシップを発揮すべきだ。
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