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オン・ザ・グリーン 4週連続外国人V…女子ゴルフ、日本勢は巻き返せるか
ゴルフライター 月橋文美

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2012/6/1付
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4月終わりに有村智恵が今季初勝利を挙げ、ようやく日本の中心選手にもエンジンがかかってきた感じのあった国内女子ツアー。ところが、翌週以降、アン・ソンジュ、朴仁妃、李知姫と3週連続で韓国勢が制し、5月27日まで行われたヨネックス・レディースでも優勝カップは中国のフォン・シャンシャンが手にした。

実力者ぞろいの外国人勢とはいえ、日本のゴルフファンにはいささか興ざめの展開が続いている。どうした? なでしこゴルファーたち――。

このままだと賞金女王争いも外国人勢が独占?

5月開催の4トーナメントは、すべて外国人勢に優勝をさらわれた。それも、第1週(6日まで)のワールドレディース・サロンパス杯はアン、モーガン・プレッセル(米国)、朴仁妃の3人のプレーオフ。第2週(13日まで)のフンドーキン・レディースは最終日、朴仁妃対フォンの一騎打ち。第3週(20日まで)の中京テレビ・ブリヂストン・レディースは2日目から李知姫の独走だった。

第4週のヨネックス・レディースこそ、馬場ゆかりがフォンとのプレーオフまで粘ったが、それ以外は優勝戦線の大詰めにほとんど日本人選手が出る幕はなかった。

確かにアンは昨年まで2年連続の賞金女王に輝いた、今や日本ツアーの第一人者。朴仁妃は2008年全米女子オープンチャンピオン。

李知姫は昨年を含め過去3度、賞金ランキング2位になった実績を持ち、フォンは現在世界ランキング、米ツアー賞金ランキングともに10位にいる強者だ。

彼女たちがそれぞれ優勝するのは、納得せざるを得ないことなのかもしれない。だが、日本勢にも彼女らに引けをとらない実力や実績を持つ者は何人もいるはず。なぜ1カ月間も外国人勢にV戦線を独占されてしまったのだろうか。

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