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27日にダービー ディープインパクト産駒は勝てるか

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2012/5/26 7:00
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競馬の祭典、第79回日本ダービー(東京優駿=G1・芝2400メートル)が27日、東京競馬場で行われる。3歳馬の頂点を争う18頭の中には、2005年の優勝馬で、同年と06年の年度代表馬に選出された名馬ディープインパクトの子が7頭も入っている点が目を引く。

競馬界が今世紀最初に送り出した大スターが、種牡馬に転じてから5年余り。初年度産駒は既に4歳で、2世代目が今回のダービーを迎える。ここまで、期待通りの活躍を見せてきた一方で、昨年の3歳3冠はオルフェーヴル(父・ステイゴールド)にさらわれた。2年目でダービー馬を送り出し、大種牡馬としての地位を確立できるだろうか。

18頭中7頭、占有率は39%

今回のダービーで出走権を確保済みのディープインパクト産駒は7頭。フルゲートは18頭なので、シェアは約39%に上る。

国内の競馬界を席巻した大種牡馬サンデーサイレンスでも、ダービーで04年に18頭中8頭を占めた例があるだけ。ディープインパクトはサンデーサイレンスの代表産駒で、種牡馬としての影響力は早くも父の域に迫っている。

出走予定のディープインパクト産駒
馬 名主な戦績(1)(2)(3)
エタンダール青葉賞2着2122
スピルバーグプリンシパルS1着2121
ディープブリランテ皐月賞3着2210
トーセンホマレボシ京都新聞杯1着3201
ヒストリカル毎日杯1着2102
ベールドインパクト京都新聞杯2着2212
ワールドエース皐月賞2着3200

加えて、質的にも今年の方が充実している。昨年のダービーでは、産駒4頭が出走したが、人気最上位はトーセンレーヴの5番人気で、結果も同馬の9着が最高だった。だが、今年は上位人気を占める可能性が高い。

筆頭格は皐月賞2着のワールドエース。皐月賞では2番人気に推されたが、スタートでつまずいて落馬寸前となり、辛うじて立て直す苦しい展開だった。

しかも、終始、馬群の一番外を回り、走った距離は他馬よりも長かった。優勝したゴールドシップが馬場の内を回ったのは対照的で、2馬身半の着差に比べて、実力差は少ないと思われる。

他の出走予定馬も粒ぞろいだ。前哨戦の京都新聞杯(5月5日・G2)をレコード勝ちして参戦を決めたトーセンホマレボシは、異父兄にトーセンジョーダン(11年天皇賞・秋優勝)がいる血統馬。オーストラリアの名手、クレイグ・ウィリアムズが騎乗する点も魅力だ。

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